ピンズ製作実例:No.078 トウシューズピンズ

【会社・団体名】松本道子バレエ団

  • オリジナルピンバッジ製作実例|松本道子バレエ団様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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プリマドンナの勲章、トウシューズをあしらった、その名も「トウシューズピンズ」。

今回の実例紹介は、この「トウシューズピンズ」に秘められた、とっても心温まるお話をさせていただきます。

製作のご依頼主は愛知県名古屋市の松本道子バレエ団様。クラシックバレエの真髄を極める名門で、レッスンの厳しさとレベルの高さでも有名です。

実は、主宰の藤田様が体調を崩して療養されていたそうで、バレエ団のレッスン生、特に子どもさん達は心配で仕方がなかったようです。そして、全快した報告として、子ども達への感謝を込めて、何か形あるものを残したいという理由からオリジナルピンズの製作が企画され、ピンズファクトリーがその大役を一任されました。

デザインはトウシューズを囲むようにロゴが配置され、下部に入った「元気がイチバン」の一言が目をひきます。最初のデザイン案では、この言葉が入らない予定だったことを考えると、主宰の気持ちが伝わってくるようですね。

この仕様に落ち着くまでにも色々なアイデアがあったようですが、「いざ製作となると無難におさめてしまいがち・・・でも、次回はバレリーナをかたどったピンズを検討しています。」と新たなピンズの製作に意欲を見せて下さいました。

バレエ団全員の思いが形となって誕生した作品「トウシューズピンズ」に、皆さん感激もひとしお。レッスン生の方は布製のバッグに、また洋服に付けている人もいるそうです。華やかな色合いの仕上げも気に入っていただけたようで、製作する側にとっては、こういうお声が聞けた瞬間こそ一番嬉しさを実感できる時でもあります。

松本道子バレエ団には、下は4才からのレッスン生が所属しています。厳しい指導に耐えて体得した、その素晴らしい成果を舞台で見ることができるのも、そう遠くはないでしょう。

この感動をいつまでも忘れずに、皆さん頑張って下さいね。何と言っても元気がイチバン!
(ピンズファクトリー談)

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