ピンバッジ製作実例:株式会社リンドウアソシエイツ

ピンズ製作実例:No.212 ジェントルバッジ

【会社・団体名】株式会社リンドウアソシエイツ

  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社リンドウアソシエイツ様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色なし
メッキアンティークシルバー
サイズ13.5mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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いじめ、虐待、自殺……。昨今の子供達を取り巻く環境には大変厳しいものがありますが、これらの根底には「心の問題」が大きな位置を占めているといわれています。子供が最初に社会性を学ぶ場は幼稚園や保育園。そこで、幼児期から心の教育を考えようと一石を投じたのが、今回ご紹介する株式会社リンドウアソシエイツ様です。同社は、幼稚園や保育園を中心にCI(Corporate Identity)づくりのお手伝いをされている会社様。CIとは、企業がもつ特徴や理念を体系的に整理し簡潔に表したもので、その団体の存在を広く認知させるマーケティング手法でもあります。リンドウアソシエイツ様は、ロゴやキャラクター作り、オリジナルグッズ、バスのデザインなどのトータルプランニングをされています。

今回、製作された「ジェントルバッジ」には、「正義や勇気、やさしい心を育むための象徴となって欲しい」という願いが込められており、大人にも子供にも付けてほしい。まず最初の取りかかりとして、全国の私立幼稚園へダイレクトメールで紹介され、同社の考えに賛同して下さる方々に販売されます。そして、売上の一部を児童養護施設へ寄付し、虐待を受けた子供や親から見離された子供を少しでも支援したいと考えていらっしゃいます。

ご担当者様にお話を伺ったところ、「園児のためにいちばん良い環境を作りたい」と模索する園関係者の方々と接しているうちに、「子供達のために、自分達も何かできるはずだ」という想いが生まれたそうです。「純真な心を持つ子供達にバッジを通して訴えるところからはじめようと思いました。例えば『これは正義の味方のバッジだから、もし、人をいじめたりしたらバッジに付いているパワーストーンが光らなくなってしまう』という風に、身近なところから心のあり方を教え、そこから地域へと広げていき、世の中が少しでもよくなってくれれば、と願っています」とのこと。

アンティーク風のメッキ仕上げに透明のラインストーン、出窓がいくつも重なったようなユニークなデザインのジェントルバッジ。「心の窓にきらきらと希望の光が差し込む」──そんなイメージのバッジをみんなで付けることによって、「一人じゃない」ことを感じ、人を思いやる心を育てて欲しい。このバッジをきっかけに、子供達から大人まで、たくさんの人々の心にこの「想い」が広がっていくといいですね。
(ピンズファクトリー談)

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