ピンバッジ製作実例:山形プレホスピタル外傷研究会

ピンズ製作実例:No.105 YPTEC 会員章

【会社・団体名】山形プレホスピタル外傷研究会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|山形プレホスピタル外傷研究会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキニッケル
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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「会員章を作ろう」ということになったのは、会員同士の連帯感を高め、救護現場でのより積極的な活動を促進するためでした。この話が決まった時、まずはインターネットで製作してくれる会社を探しました。そしてピンズファクトリーさんのホームページと出会ったのです。ピンバッジについての説明や製作過程などのイメージが分かりやすかったので、納得した上ですぐに製作を依頼しました。

依頼を決めるまでは早かったのですが、企画から完成までは1年ほどかかってしまいました。なにぶんボランティアの会員で行っている研究会のため、皆、本業で忙しい方ばかりで時間がかかってしまったのです。でも、出来上がった製品は大変評判が良く、何度も意見交換を行った甲斐がありました。

デザインにはかなり苦労しました。テーマは「命を守る盾」です。外傷現場に必要な「スピード」を表現するために、盾の中央部分のデザインには救急関係でよく使われるマークをモチーフにし、色は地金の銀をベースに紺、白、赤を施しました。

当初のデザインはかなり複雑になり過ぎて、技術的にも製作が困難なデザインになってしまいました。そこで、会員章にするためには単純化しなければならなかったのですが、この作業がとにかく大変で……。イメージを保ったまま単純化するのに手間取ってしまったのです。

でも、ピンズファクトリーの担当者の方に相談にのって頂きながら、なんとか完成まで漕ぎ着けました。実をいうと、最初のイメージよりも実際にバッジになった時の方が良かったほどです。やはり、自分たちで試行錯誤するだけでなく、様々な製作実績をお持ちの方に相談して良かったと、完成品を見てあらためて実感しました。

オリジナルデザインの会員章を胸に、これからもプレホスピタルの向上に努め、より多くの方の命を救うべく活動を続けていきたいと思います。

また別の機会でもピンバッジの製作をお願いすることがあるかもしれませんので、今後ともよろしくお願いします。

(お客さま談)

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