ピンズ製作実例:No.154 バラモン凧ピンズ

【会社・団体名】五島市観光協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|五島市観光協会様
  • オリジナルピンバッジ製作実例|五島市観光協会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法エッチング
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ34mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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五島市観光協会は、大小140余りの島々からなる五島列島の美しさや素晴らしさ、グルメ、宿泊、文化財情報まで、五島市の最新情報を、全国にお伝えしています。

今回は、11月に行われた恒例のイベント「長崎・五島ツーデーマーチ」の参加賞としてピンズを製作しました。「ツーデーマーチ」は、五島を2日間にわたり歩くというイベントで、開催は22回目。1日目は、五島港公園をスタートし、石田城、武家屋敷、鐙瀬公園、崎山を周回する約20キロのコース。2日目は、五島港公園から明人堂、南河原を経て、大泊では観光地引き網を楽しみながら約14キロのコースです。今回も、全国から約300人の参加者が集まり、暖かい秋空のもと、風光明媚な西海国立公園五島を気持ち良く散策されました。

ピンズのデザインは、大会のロゴにもなっている五島の民芸品「バラモン凧」。鬼が兜をくわえ込んでいる姿で、鬼に武者が正面から立ち向かった様子、敵に後を見せない「勇者の姿」を表現しています。「バラモン」とは、『ばらか = 元気』『もん = 人』『ばらかもん = 元気のいい人』という方言がなまったもので、五島では毎年5月の子どもの日にこの「バラモン凧」があげられます。最近ではインテリア用も多いですが、子供が元気に育つように祈願した行事で五島の風物詩の1つになっています。

バラモン凧ピンズの製作は、今回で3回目。一度作ってみたら好評だったため、毎年色調と裏面の文字の刻印を変えてリニューアルしています。参加賞として配った際の評判も大変よく、今後は商品化の話もでているほどです。

長崎西方の海上に浮かぶ五島列島は、西海国立公園に指定されている美しい海と豊かな自然に恵まれ、マリンスポーツやグルメ、釣りなどが楽しめます。また歴史スポットも多く、奈良・平安時代には遣唐使船最後の寄港地、中世以降も海外貿易の拠点として栄え、江戸時代にはキリスト教徒が多く移住し、教会や寺社をはじめ多くの歴史遺産が残っています。ぜひ一度お越しになって、五島のよさを体験してみてください。
  (お客さま談)

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