ピンバッジ製作実例:立教池袋中学高等学校 保護者ボランティアグループ

ピンズ製作実例:No.279 ゆりチャーム

【会社・団体名】立教池袋中学高等学校 保護者ボランティアグループ

  • オリジナルピンバッジ製作実例|立教池袋中学高等学校 保護者ボランティアグループ様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色なし
メッキニッケル
サイズ13mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

0712-A08東京都

東京都豊島区西池袋に校舎を構える立教池袋中学高等学校様は、2000年4月より中高一貫教育をスタートされました。キリスト教に基づく人間教育を理念に、「生き方にテーマのある人間」を教育目標として、社会と世界に貢献する勇ましい人材を輩出したい。そんなお考えからボランティア活動にも力を入れ、1969年以来、日本の中高生のボランティア・ワークキャンプとしては草分け的な活動を続けていらっしゃいます。

そんな校風もあって、保護者の方々のボランティアに対する意識も高いのでしょう。在校生の保護者50〜60名ほどの方が参加する保護者ボランティアグループ様では、学園祭で手作りの商品(主に保護者向けに、ビーズアクセサリーやクリスマスリースなどのちょっとした飾り物)を販売、その収益をさまざまな団体に寄付されています。そして、今回販売されたグッズの中でも特に人気が高かったのが、当社でご製作いただいた「ゆりチャーム」。色をつけない銀メッキ仕上げのシンプルなプレートにボールチェーンを取り付けた作品は、気品を感じさせるユリの花がモチーフとなっています。この「ゆりチャーム」を制服を着たキューピー人形に付けて販売したところ、2日間で1000個が完売するほど好評でした。また、在校生の保護者だけでなく、入学を考えて学校見学に訪れた方なども購入され、多くの方は人形から外して携帯ストラップとして使われているそうです。

白いユリは聖母マリアの象徴とされ、キリスト教にとっては大変馴染み深い花であることから、立教学院のシンボルマークにもなっています。ボランティアグループのご担当者様には、「ユリのマークは意外にたくさん見かけますので、こちらのイメージを的確に伝えるのが難しかったですね。そのため、理想のサイズに仕上げるためにピンズファクトリーさんにはお手間をかけてしまいました」というご苦労もあったようですが、お客様とピンズファクトリーが一丸となって試行錯誤させて頂いた結果、ご希望通りのデザインに仕上がり、短期間での納品を実現できたことにもご満足頂くことができました。たくさんの方の手に渡った「ゆりチャーム」が揺れるたびに、ボランティアの精神を思い出して頂けると嬉しいですね。
(ピンズファクトリー談)

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