ピンズ製作実例:No.074 にこにこバッジ

【会社・団体名】社団法人小豆島観光協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|社団法人小豆島観光協会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル 4c
メッキブロンズ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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緑豊かな環境を持つ瀬戸内海の島から、その土地柄を表すような、とってもお茶目で愛くるしいピンズをご紹介しましょう。

島の名は小豆島。全国で 18番目、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の大きさを持つ島で、代表的な特産品は全国シェア95%以上というオリーブ。1908年4月22日に三重、鹿児島、そして香川の3県で試験的に植えられ、その中でうまく根付いたのは香川県の小豆島だけでした。これが日本で初めてのオリーブ栽培の成功だったのです。

その形が、ニッコリ笑った人の顔のように見えるオリーブの花をデザインした「にこにこバッジ」は、社団法人小豆島観光協会様からのご依頼をいただき、ピンズファクトリーが製作しました。最初に作ったのは「笑顔の運動」のシンボルとして観光協会スタッフを始めとする関係者が胸に付けるためでした。これがかなりの好評で、今回は島の観光に訪れるお客様に、もう一歩踏み込んだ案内をする楽迎員のトレードマークにしようと考えられ、今回の追加製作となりました。

花びらの横には「あなたに会えてニコニコ島」「小豆島」という吹きだしが添えられ、観光客を笑顔で迎えてくれます。

小豆島と言えば、名作「二十四の瞳」の作者、壺井栄さんの出身地としても有名です。 1954年に木下恵介監督が映画化し、ヒロインの「おなご先生」こと大石久子を演じたのは高峰秀子さん。純粋な子ども達と優しい先生との心温まる交流を戦争という悲劇に絡めて描き、国民の感動と涙を呼びました。

この年の映画界は黒沢明監督の「七人の侍」や国産初の特撮映画「ゴジラ」などヒット作揃いでしたが、二十四の瞳はそれらをはるかに凌ぐ支持を獲得したのです。

この他にも海と山に囲まれた小豆島には、まだまだたくさんの魅力が溢れています。協会では観光に訪れるみなさんに、島を歩いて色々な魅力を発見してもらいたいと考えています。

小豆島に行ったら「にこにこバッジ」を胸に付けた人を探して、声をかけてみて下さい。
(ピンズファクトリー談)

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