ピンバッチ作成実例：株式会社テンポアップ

仕上げの異なる2つのバッジは努力と成果に対する正当な評価の証

授業で提出した図画やテストの答案用紙が返ってきた際、「よくできました」と入ったスタンプが押されていたり、いわゆる「花丸」が書かれていたりした時の誇らしさは、大抵の人が子どもの頃に1度は経験していることでしょう。神奈川県横浜市で商業用不動産の仲介事業を営む株式会社テンポアップ様が、エージェントさんの努力を称えるために製作されたオリジナルアイテムも、その延長線上にある名誉のオーダーメイドピンズでした。

首都圏を中心にビジネスを展開する同社は、商業用物件を専門に取り扱う不動産会社。「達成賞報奨バッジ」という名が付けられたこの作品は、同社が売上達成キャンペーンで使用する報奨品の1つで、授与の対象となるのは目標を達成したエージェントさんです。デザインのモチーフとなったロゴマークは同社の理念を表す「ガス灯」をシンボルにしたもので、「街に明かりを灯し続ける」という創始者の方の想いが込められているそうです。

ご担当者様によれば当初は他社に依頼したそうですが、納品されたものが仕様通りになっていなかったため、作り直しということで当社をご指名下さったのだとか。お問い合わせいただいた際の対応が丁寧で誠実だったことも安心して頼めるという確信につながったそうで、ご担当者様からは「当社はバッジを作る機会が多いので、これからもご相談に乗っていただくと思います」と、メーカー冥利に尽きるお言葉もいただくことが出来ました。

完成品は銀色のものを3個集めると金のタイプに交換が可能。ストーン付きや無着色のバッジは初めてで、石のサイズや色がイメージ通りかどうか、メッキの金や銀が安っぽくならないかなど、サンプルを見るまで不安だったそうですが、当社のスタッフも加わっての作業は進み、品質についても「納得のいく仕上がり」と、大変ご満足いただけたご様子でした。小さなバッジは全国の街の活性化に貢献する同社の大きな推進力となりそうです。

（ピンズファクトリー談）