ピンバッジ製作実例：大阪チヌ釣り研究会

大物ゲットのステイタスを獲物の姿に込めて贈る名誉のピンバッチ

釣り人が捕らえた獲物の魚拓をとるのは、自らの釣果を記録として残しておくため。しかし、魚拓は額に入れたり壁に貼ったりして飾っておくものなので、出掛ける時に持ち歩いて人に見せることは出来ません。折角の大物を釣り上げた記念にと、手軽でありながら何か形に残るものを、と思うのは世の常です。この度のお客様、大阪チヌ釣り研究会様が当社にご依頼下さったのは、それを小さな形に託した名誉の記念ピンバッチでした。

インジェクション工法という立体的な製作方法で生み出されたのは、クロダイを緻密にかたどった「歳無しバッチ」。あえて着色を施さずに金メッキのみで仕上げられた作品は、鱗の1枚まで丁寧に再現した立体的でリアルな仕様となっています。完成品は「チヌ」と呼ばれる体長50cm以上のクロダイを釣り上げた会員に進呈されるそうです。

ピンバッチのネーミングにもなっている「歳無し」は、何年生きているか分からないほど大きなクロダイのこと。過去にも大物をしとめた人に贈るバッチはあったそうですが、直近の新年総会で配布された今回のピンバッチは、以前のものより授与の対象となった方々から好評だったとか。細かいディテールの説明やデザインの変更など、当社とやり取りを重ねていらしたご担当者様も、その出来栄えと反響に大変喜んで下さいました。

同会がネットで見つけた当社にご用命を下さったのは、予算内で満足できるバッチが作れるとのご判断から。これを受けてピンズファクトリーがご提供したオーダーメイドバッチは、どこにでも着けていけるオリジナルのステイタスアイテムとなりました。大阪チヌ釣り研究会様は新会員を募集中とのこと。「非常に良い対応をいただきました」というご担当者様のお言葉も頂き、当社スタッフの対応にもご満足いただけたご様子、大変嬉しく思います。

（ピンズファクトリー談）