ピンバッジ製作実例：株式会社タダフサ

職人魂が宿るロゴマークを色の異なる3つのノベルティにして配布

ロゴやシンボルマークをモチーフにしたピンバッジは、当社でも数多くのお客様から承るようになりましたが、使い方や目的ということになると微妙な違いがあって、ご依頼主の想いが垣間見えるようで興味深いものです。新潟県三条市で包丁の製造販売を手掛ける株式会社タダフサ様が製作されたのは、自社のブランドロゴを忠実にかたどった「タダフサピンバッジ」というアイテム。用途は工場見学で配布するオリジナルのノベルティです。

3タイプの仕様が揃ったピンバッジのデザインに取り上げられたのは、包丁などを作る際に鋼材を挟むための「火箸（ひばし）」という道具。ご用命のきっかけはネット検索で上位表示されたピンズファクトリーのサイトをご覧になったことだそうですが、決定打となったのは掲載実例にお知り合いの会社を発見して「ここなら安心できる」とご判断されたことだとか。ピンバッジが結ぶご縁に感謝しつつ、作品の仕上げに取り組む当社でした。

メッキを変えることによって金・銀・黒の3色展開となった完成品は、いずれも甲乙つけがたいほど周囲からの評判が良かったとのことで、受け取った人たちは皆さん喜んで身に着けてくれているそうです。また、同社ではピンバッジを作りたいとおっしゃるお知り合いの会社にもピンズファクトリーを紹介して下さったそうで、こうしたありがたいご支援がオーダーメイド専門メーカーとしてのやりがいになったことは言うまでもありません。

ピンバッジをブランドロゴの通りに作りたかったというご担当者様。それゆえピンの取り付け位置には苦労されましたが、当社の提案もあり「とても良いものに仕上がった」と、その出来栄えや品質にはご満足いただけたようです。当社にも「良かった！」とのお声が掛かりました。このバッジは次回から1本化する予定だったそうですが、3種類ともそれぞれに人気があって悩んでいるとのこと。ご担当者様のご苦労はもう少し続きそうです。

（ピンズファクトリー談）