ピンバッジ製作実例：あつぎものしり委員会

郷土の形と姿が重なるキャラクターの魅力をピンバッジでアピール

今回のお客様が製作されたピンバッジは、可愛らしい犬のキャラクターがモチーフ。しかし、この犬にはちょっとした秘密があります。ヒントは作品名やご依頼主の団体名なのですが…。「？」という人は犬の輪郭線をご覧あれ。これは当社にご用命を下さったあつぎものしり委員会様の地元でもある神奈川県厚木市の地形。つまり、この「厚木かるた「アツギーヌ」ピンバッジ」は、同会が愛してやまない郷土と深く関わるアイテムなのです。

同会の代表者でもあるご担当者様がピンバッジを作ったのは、マスコットキャラクターの「アツギーヌ」を普及させるため。ピンズファクトリーにお声を掛けて下さったのは、実績や経験値などが信頼に足ると感じたからだとか。「アツギーヌ」が誕生した2022年11月23日は「第1回厚木かるた大会」の開催日。因みに「厚木かるた」というのは同会が自主製作した玩具で、厚木の魅力を伝える目的で販売や寄贈もされているそうです。

オリジナルキャラクターと地域の両方をPRする使命を帯びたピンバッジは、素材のステンレスをプリント工法と特色で仕上げたオーソドックスな仕様。郷土の姿とマスコットを1つに重ね合わせ、「厚木かるた」の文字を添えたデザインは、完成品を見た人たちからの評判も上々で、「欲しい！」という声も多く聞かれたとか。オーダーメイドならではの出来栄えと、確かな品質が同居したピンバッジは、同会の高評価を獲得できたようです。

同会が目指しているのは「厚木かるた」を通じて厚木市の良さを1人でも多くの方に知ってもらうこと。パリジェンヌのような名を持つ「アツギーヌ」をかたどったピンバッジは、そんな同会の事業をサポートするノベルティグッズとして大活躍しています。当社が頂戴した「気持ち良く最後までご協力いただきました」というご担当者様のコメントには、ピンバッジに向けられた同会の大きな期待と厚木市への熱い想いが込められていました。

（ピンズファクトリー談）