ピンバッジ製作実例：特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

メッセージ入りのキャラクターバッジで世界の子どもたちの未来を後押し

誰かが「当たり前」だと感じているようなことでも、別の誰かにとっては「夢のまた夢」だということを、常日頃から意識している人は決して多くありません。現在、世界のあちこちで見られるこうした格差の現実を、我がことのように捉えている国際的な組織から、当社にピンバッジの製作依頼が寄せられました。ピンズファクトリーにお声を掛けて下さったのは苦難と闘う子どもたちに救いの手を差し伸べる特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン様。

皆さんが推し進めていらっしゃるのは貧困や紛争・自然災害など、困難な状況下での生活を強いられている子どもたちを支援する活動。その根底には「すべての人々に何もかもはできなくても、誰かに何かはできる」という精神があります。当社に託された「特製くまねこピンバッジ」はそんな苦境に見舞われている子どもたちを救うため、同法人が展開する「チャイルド・スポンサーシップ」という支援プログラムに因んだオリジナルグッズ。デザインのモチーフとして取り上げられた可愛らしいキャラクターは、チャイルド・スポンサーシップのアイコンでもある「くまねこ」です。

完成品の用途はチャイルド・スポンサーシップのお友達の紹介を促進させるツール。担う役割はチャイルド・スポンサーになって下さった方々と、ご紹介していただいた人に感謝を込めて贈るプレゼントです。32mmとやや大きめの仕様で出来上がった作品の仕上げには、プロセスインクを使って着色を施すプリント工法が用いられ、ご担当者様が特別感を出すために工夫されたという金色の縁で、素材の銅合金が持つ確かな品質も一段と引き立たてられました。皆さんの熱い想いを受け止めたオーダーメイドのキャラクターバッジが、1人でも多くの子どもたちを救うために役立ってくれると良いですね。

（ピンズファクトリー談）