ピンバッジ製作実例：株式会社サンマルクホールディングス

仕様の異なる2つのピンズを社員の貢献意欲や向上心の育成に活用

当社の仕事は言うまでもなくピンズの製作ですが、プロの立場からお客様にアドバイスすることも、完成品をご要望に近づけるための大切なポイント。株式会社サンマルクホールディングス様の場合、作品を装着する場所が分かれていたことを受け、当社がご提案したのは「サイズ」の変更でした。同社が未来を託す期待のスタッフに贈られるのは、そのものズバリの「ピンズ2種」というアイテム。モチーフはスタイリッシュな星の図案です。

同社がこのピンズに求めた効果は全従業員の意識向上。具体的には愛社精神や貢献意欲を意味する「エンゲージメント」に加え、ピンズを着用することによるモチベーションアップと影響力の発揮など、いずれも授与された方自身の成長に関わるポジティブな姿勢の醸成です。ピンズファクトリーにお声を掛けて下さったのは他社でも実績があることや、見積もり段階から担当した当社のスタッフに「大変お世話になったため」とのことでした。

仕上げの色使いと大きさを変えた2つのピンズは、22mmサイズがジャケットに着けることを想定したもので、29mmのものはエプロンに装着するためのもの。この「適材適所のサイズ感」が当社のアドバイスでした。金メッキと共に共通となったデザインは、社内のデザイナーさんが手掛けたもので、2つのパターンを依頼していらしたとか。また、カラーリングは全4タイプが候補に挙がり、計8種から選ばれたのが今回の仕様でした。

フランチャイズも含むレストランやカフェを経営する同社にとって、日々の業務を糧にして大きく飛躍する従業員は宝物ともいえる存在。手にした方が少ないこともあって本格的な効果が発揮されるのはこれからのようですが、オーダーメイドの特性と素材の品質をどちらも生かしたオリジナルピンズは大好評だとか。こうした周囲の反応には「納得のいくものが出来ました」と、ご担当者様も大変ご満足そうなコメントを述べて下さいました。

（ピンズファクトリー談）