ピンバッジ製作実例：有限会社ガーデンサービス

愛する犬の躍動感あふれる姿をオリジナルのイベントピンズで再現

ピンズの中には何かを愛する気持ちが誕生させる作品も多々あって、その想いはデザインや細部の仕上げなどを見れば合点がいくものです。さてさて、そこでご覧いただきたいのが写真のピンズ。これはご依頼主が事業所名で製作をご用命下さった「ブルテリアを自慢する会PINS」というオーダーメイドアイテムで、用途から察するにお仕事と関わるビジネスライクなものというより個人的な使用を想定したオリジナルグッズのようでした。発注元となった有限会社ガーデンサービス様は、埼玉県深谷市で生産から卸・小売りに至るまで、造園関係の事業を幅広く手掛けている会社です。

当社とやり取りして下さった毛呂様によれば、お声を掛けて下さるきっかけとなったのは、ホームページをご覧になったことだそうで、どうやら実例紹介を見てのご指名だった模様。このピンズはイベントで使うために作られたとのことですが、それこそが名称にもある「ブルテリアを自慢する会」でした。ブルテリアというのはイギリス原産の犬で、元々は闘犬として生まれた歴史を持ちます。完成品には力強くジャンプするブルテリアのシルエットがあしらわれ、左下には「ブルテリアを自慢する会」のイベント名も入っています。また、素材には劣化しにくいステンレスが採用されました。

円形の仕様を彩る鮮やかな赤は、プリント工法と特色によるもの。まるで太陽と一体化したようなブルテリアの姿は躍動感にあふれ、一方でステンレスの品質や持ち味も存分に引き出されたピンズは、ブルテリアの飼い主たちがご自慢の愛犬と一緒に集うイベントを、その燃えるような赤い色で大いに盛り上げてくれたことでしょう。因みに印象的なこの図案は同じイベントで他のアイテムにも使われていたようですが、直径25mmの小さなピンズは決してそれらに引けをとらない存在感を放っていた様子。ブルテリアに対する愛情をかたどったピンズには毛呂様も大満足だったようです。

（ピンズファクトリー談）