ピンバッジ製作実例：BAR THINK 1988

販売品も兼ねたバッジのモチーフは店舗名を添えたカクテルグラス

当社のお客様に社団法人日本バーテンダー協会という団体があります。ピンズファクトリーではこれまでに全国規模の組織である同協会の支部をはじめ、所属メンバーの店舗様からも様々なオーダーメイドアイテムの製作を承っており、今回の実例紹介で取り上げる作品もそんなありがたいご縁によって生まれました。ご依頼主は沖縄県宮古島市のBAR THINK 1988様。誕生したのは「THINK オリジナル・ピンバッジ」です。

ご担当者でもあるマスターの高田様がピンズファクトリーをご指名下さったのは、日本バーテンダー協会様と当社の浅からぬ関係性や実績に対する評価が決め手。以前からお店のピンバッジを作ろうと思っていたそうで、完成品は高田様ご自身がお仕事中に着用するだけでなく、グッズとして店内で販売もしていらっしゃるとのことです。デザインのモチーフは逆円錐の形が優美なカクテルグラス。ピンに刺したガーニッシュも添えられました。

このピンバッジで高田様のこだわりが最も感じられるのは、店名の「THINK」とグラスを十文字に交差させた部分。アルファベットの「I」とグラスの足を重ねた仕様は一体感を醸し出し、その出来栄えや品質には高田様からも「大変満足しております」と、ちょっと誇らしげでとても嬉しそうなコメントが寄せられました。こういうストレートなご感想は当社の大好物。お客様の喜びはピンズファクトリーにとっての喜びでもあるのです。

ソフトエナメルとブラックニッケルメッキでシンプルに仕上げ、高田様の感性とお店に対する熱い想いを反映したピンバッジは、すでに何人かの方がお買い上げ下さっているほど好評だそうで、その評判も心地良いお店の雰囲気と共に伝わりつつあるご様子。高田様からは「対応も早く、安心できました」というお褒めのお言葉も頂戴しました。ハイセンスなアイデアが光る小さなピンバッジは、お店のアイコンとしても活躍してくれそうです。

（ピンズファクトリー談）