ピンバッジ製作実例：アサヒフォージ株式会社

着用することで判別を促すピンバッジが社内制度の推進をサポート

何かを判断する目的で使用される「サイン」には、運転免許の取得から1年未満を表す初心者マークや、70歳以上の高齢ドライバーを指すシルバーマーク、妊婦であることを周囲に示すマタニティマークなど、「人」を対象にしたものが意外と多く見受けられます。これらに共通しているのは視認性の高さとメッセージ性です。そして、それはアサヒフォージ株式会社様が製作されたオーダーメイドアイテムのデザインにも言えることでした。

自動車部品の製造を手掛ける同社が拠点を構えるのは、その品質が全国にとどろく和紙で有名な岐阜県美濃市です。ピンバッジを製作されたのは社内の喫煙者と非喫煙者を識別するためだそうで、今回製作された「ノンスモーカーバッジ」を身に着けるのはタバコを吸わない方です。同社では健康経営を推進するために「ノンスモーカー手当」という制度を導入していらっしゃるそうで、非喫煙者であることを明確に伝えることのできるツールの存在が必要不可欠だったご様子です。

そんな想いもあってオリジナルのピンバッジを扱う業者を探していた折、ピンズファクトリーのホームページで様々な作品を見たご担当者様は、「実績が豊富だ」と感じたことから当社にご依頼を下さったのだとか。完成したのは火のついたタバコを「禁止マーク」で縛った視認性バッチリのピンバッジでした。直径20mmの丸い仕様に、見れば分かるその出来栄えには「綺麗な仕上がり」と、ありがたい評価のお声も聞けました。

デザイン時、禁止マークとタバコを組み合わせる際、バランスのとり方でお悩みになる場面もあったご様子でしたが、煙を斜線の上に重ねることで無事にミッションクリアを致しました。また、サイズや色味に加えて工法の種類などで当社と交わしたやり取りにも、「とても丁寧なご対応をして下さいました」とのお言葉を頂戴出来ました。アサヒフォージ株式会社様は、３C（Clean,Comfortable and Cool）を推進、社員が働きやすい環境を整備していらっしゃるとのこと。「We are non-smokers」の文字も入った小さなピンバッジは、同社の取り組みを全力でバックアップしています。

（ピンズファクトリー談）