ピンバッジ制作実例：サンシャイン水族館

日本で初めて建造物の屋上に設置された水族館と言えば、池袋駅から徒歩10分の距離にあるサンシャイン水族館。子どもから大人まで楽しめる「天空のオアシス」の開業は、今を去ること30年以上も前の1978年10月ですが、その人気はまさに「天井知らず」の勢いで全国へと拡散し、年間を通じて訪れる多くの来場者で賑わっています。

当社に初めてお声をかけていただいたのはプレミアムインセンティブショーの会場でしたが、以来、リニューアルオープン記念で来場されたお客様に配布するためのものをはじめ、サンシャイン水族館様には、来場者100万人突破記念と200万人突破記念のピンズをご用命いただいています。節目ごとにオリジナルピンズを活用されるお得意様からいただいた今回のご依頼は、シリーズ化も視野に入れた1周年記念ピンズのご製作。作品はデザインのモチーフにメインビジュアルのロゴマークを取り上げて、基本仕様を変えずにアレンジすることで一貫したイメージを打ち出すことに成功。コレクションとしての価値も加わりました。

納品までのスケジュールがタイトだったため、ご担当の方はヒヤヒヤされたそうですが、涼しげな白とブルーで「ありがとう」の文字が映える記念品が見事に誕生。完成品は他のピンズと共に館内の店舗で販売され、手頃な価格や品質の高さが幅広い年齢層から好評とのことで、中には4種全てを購入する人もいらっしゃるとか。もちろん、スタッフの方々もピンズを身に着けたそうで、1周年の感激もひとしおだったことでしょう。新たな1ページを歴史に刻んだサンシャイン水族館は、次のアニバーサリーシーンに向けて歩み始めています。
(ピンズファクトリー談)