ピンバッジ作成実例：株式会社明倫開発

日本列島がプレート境界に位置していて、地質構造上大変複雑な条件にあることは周知のことですが、そのような国土であるが故に、土木・建築構造物を計画し、建設し、維持管理していく上で、的確な地質調査が実施されることが必要であることは、論を俟たないところです。その地質調査を専門に行っておられる神奈川県横浜市の株式会社明倫開発様。「安易な調査・無駄な改良工事は提案いたしません」をモットーに、関東全域に数多くの実績をお持ちです。

社長のお嬢様が社長をイメージされキャラクター化したという「モグリン」は、地質調査という事業内容から「モグラ」と社名の「メイリン」とを併せて命名されました。ホームページでも「モグリン」が随所に登場し、地質調査という世間に馴染みの少ない堅苦しい仕事に親しみを感じさせてくれています。今回はそんな「モグリン」を広めようとオリジナルストラップをご製作されました。

「モグリン」の大きさは32mmと少し大きめだったこともあり、顔の表情をはじめ、ヘルメットの十字や上着の胸にある社名「MEIRIN」、手に持っているスコップなど、細かい部分まで忠実に再現できました。完成品を関係者の方々に配ったところ、「シールを作って欲しい」「人形にして欲しい」などの要望が出るほど評判は上々だったそうで、しっかりと会社のイメージアップに貢献しているようです。

弊社のことはインターネットを検索されてお知りになられたそうですが、「対応が良く、早く製品化してくれて助かりました。思った以上の出来上がりで喜んでいます」とのお言葉を頂戴することができました。
(ピンズファクトリー談)