ピンバッジ作成実例：フレンドシップ・フォース東京

2014年の1年間に日本を訪れた外国人の人数は1300万人超えを果たしましたが、日本政府観光局によれば、過去最高の人数とのこと。東京オリンピックも5年後に迫り、海外から訪れる人向けに接客を強化している店舗も少なくありません。日本国内でもグローバルコミュニケーションのニーズが増えてきている中、国の垣根を越えて相互理解を深めるための活動をされていらっしゃるのが、草の根国際交流団体「フレンドシップ・フォース東京」様です。

アメリカに本部を持つ同団体は1982年に発足。国内に25箇所、世界60カ国380ものクラブがある由緒あるNGOで、原点となるフレンドシップ・フォース・インターナショナルは、ノーベル平和賞も受賞したジミー・カーター元大統領の提唱で始められた草の根国際交流団体で、国や歴史・文化の違う市民同士が家庭滞在という形で交流し、理解と友情を深め、世界の平和に貢献することを目的とされています。今回は、会員の証であり、メンバー以外の方々へのPRにもなる「friendship force 東京メンバー章」の製作を弊社にご用命いただきました。

日本を象徴する富士山と桜の花を組み合わせたバッジのデザインはメンバーの方によるもので、日の丸をイメージさせる紅白の配色で、団体名と「TOKYO」の文字もしっかりと刻まれています。完成品を受け取ったメンバーの皆さんからは、大切に使いたいとの感想や仲間を増やすためにも目立つアイコンになるといった声もあり、大変好評だとか。弊社担当のスピード・親切さ・アドバイスや価格に関しても評価していただくことができました。

メンバーの方々は、ホームステイのホスト、デイホスト等ができる方や同居のご家族で構成されているとのことで、渡航や受け入れの活動を積極的におこない、ニュースレターの発行もされているそうです。メンバー章が会員の皆さんのシンボルとしてフレンドシップ・フォース東京様の更なる発展に役立ってくれることを願っております。
(ピンズファクトリー談)