CLOSE UP PINS WORLD vol.18「卒業記念ピンバッジ」 | オリジナルピンバッジ製作 PINS FACTORY (ピンズファクトリー)

子ども自身が自らを育てる教育メソッド 教師養成講座の卒業生に贈るピンズ

公益財団法人 才能開発教育研究財団

子ども・園・学校等への幅広い教育支援活動を推進

卒業記念ピンバッジ

  • オリジナルピンバッジ製作実例 公益財団法人才能開発教育研究財団の画像
データ:
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ26mm

子どもの自発的活動を促すイタリア生まれの教育

教育というと、つい「教えるもの」と考えてしまいそうですが…。イタリアの女性医師マリア・モンテッソーリによって確立されたモンテッソーリ教育の考え方はかなり異なります。
モンテッソーリ教育は前提として、「子どもには自分を育てる力が備わっている」と考え、それゆえ大人の役割は教えることではなく、「子どもの興味や発達段階を正しく理解し、環境を適切に用意すること」とされているのです。大切なのは子どもの主体的な意思で、大人はそのサポート役。こうした理念のもと、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てること」を目的とされています。
米国ではアマゾンやグーグルの創業者など名だたる経営者や哲学者が学んだとされ、また日本でも少し前に、将棋の藤井聡太棋士が通った幼稚園がモンテッソーリ教育を取り入れていたと知られて話題になりました。
このたびご登場の才能開発教育研究財団様は、事業の一つとして日本モンテッソーリ教育綜合研究所を運営されており、モンテッソーリ教育の教師を目指す人のための「モンテッソーリ教師養成通信教育講座」の卒業生に贈る記念品としてピンズを製作されました。

講座を修了した卒業生一人一人にピンズを手渡し

ピンズファクトリーとのご縁は、才能開発教育研究財団常務理事である中川様が、展示会のブースで弊社スタッフと名刺交換をしたのがきっかけでした。中川様は以前スポーツをしていた時に海外の選手とよくピンズを交換していたそうで、日本で思っている以上に海外でのピンズの人気を知り、同財団でもいつかプレゼントにしたいと思っていらっしゃったとのこと。
その思いを受けてピンズファクトリーは、日本モンテッソーリ教育綜合研究所様のロゴをモチーフに、ソフトエナメルによる着色とニッケルメッキを施し、落ち着いた光沢のあるオリジナルピンズを製作。完成品は、「高級感のある仕上がりで満足しています」とのお言葉をいただき、弊社スタッフも安堵しています。
「モンテッソーリ教師養成通信教育講座」は、場所や時間を選ばず学べる通信制ながら、年1回開催されるスクーリングで国内外の受講生が一堂に会し、実際の教具に触れ、その構造と理論とのつながりを意識しながら学べることを特色とされています。卒業式では一人ひとりに記念のピンズが手渡され、当日は誇らしげにバッジを着けて写真を撮る人の姿も見られたそう。ご担当者様も「卒業生の一体感が増したようです」と嬉しそうなご様子でした。
子どもたちを自立に導く教育をピンズもご支援します。

Staff Comment

ピンズファクトリー
営業担当:結城

2020年はピンバッジと引き輪をご製作頂きました。コロナの影響で卒業式が中止になってしまったようですが、継続して記念品として贈呈されたいとのことでした。中川様の生徒様への想いをのせたピンバッジを今年も製作でき嬉しく思います。

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