CLOSE UP PINS WORLD vol.4 | 株式会社グレープストーン「ブランドピンズ」 | オリジナルピンバッジ製作 PINS FACTORY (ピンズファクトリー)

お菓子作りへのこだわりと ブランドの特別感をピンズで演出

株式会社グレープストーン

洋菓子・和菓子製造販売、食器などの販売、飲食店(デザート専門)経営

ブランドピンズ

  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社グレープストーン 様
データ:東京ばな奈ネームピン
材質銅合金
工法エッチング
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ50.2mm
  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社グレープストーン 様
データ:「gs」ピンズ
材質銅合金
工法エッチング
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ28mm
データ:「CF」ピンズ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ23mm

ゆるぎないこだわりでヒット商品を生み出す

絶妙なネーミングもヒットの要因の一つかもしれません。バナナをモチーフにした洋菓子「東京ばな奈」は、その名の通り東京のお土産として1991年に誕生。以来、順調に売り上げを伸ばし、いまでは全国的に知られる人気商品にまで成長を遂げてきました。
 販売元のグレープストーン様は、東京・杉並区に本社管理本部をおく、洋菓子・和菓子の製造・販売会社です。1978年の創業から30年以上にわたり、「本当においしいもの、美しいものを楽しんでもらいたい」との考えのもと、お客様に愛される商品を生み出すことにこだわり続けていらっしゃいます。
 どこにでもあるようなものでは手に取ってもらえず、また奇抜すぎてもすぐに飽きられてしまいがち…といった傾向のあるお菓子の世界にあって、グレープストーン様が目指しているのは、“ありそうでなかったもの”をつくること。その言葉にたがわず、開発されるお菓子はどれも親しみやすさと、独創性をたたえたものばかり。
 たとえば百貨店を中心に展開しているブランド「ねんりん家」では、ヨーロッパ生まれの素朴なバームクーヘンをもとに、日本人の好みに合った香り、うまみ、食感を追求したオリジナルのバームクーヘンを開発して人気商品に。
 冒頭で紹介した東京ばな奈は、揺らすと「ぷるん」とするやわらかさ、バナナを使ったクリームのやさしい味わい、焼き蒸しのスポンジは見た目にも楽しいカーブを付け、さらにはお土産で遠方に持って帰る人のために、1週間以上の日保ちがすることなど、さまざまにこだわり抜いた結晶が、今日までの大ヒットにつながっているといえるでしょう。

ピンズでブランドイメージとスタッフの誇りを醸成

こだわりの商品づくりで美味しさと楽しさを提供しているグレープストーン様は現在、お菓子11ブランドに、食器店、デザート専門のカフェを加えた合計18ブランドを展開しています。
 各ブランドごとに、さまざまなアイデアを盛り込んだ新商品を開発。その中で、「キリン柄」の東京ばな奈発売時に、「東京ばな奈ネームピン」を製作されました。
 ピンズファクトリーをご指名くださったのは、服飾メーカーも依頼する品質の高さや、納品までの迅速さなどを評価されてとのこと。
 制服を飾るアイテムとしてピンズを選ばれた理由は、「特別感やブランド感を演出したかったため」と、ご担当者様。リボン付きのバナナに茶色のプレートを組み合わせたデザインは、50.2ミリのビッグサイズで、ユニークに際立っています。
 個性的なピンズはブランドのオシャレ度アップにも貢献し、「存在感があり、他社との差別化にもつながりました」とのお言葉をいただきました。
 さらに「グラノーラショコラサンド」と「ココファースサンド」の発売に合わせて製作されたのが、それぞれのブランドピンズです。「gs」、「CF」という頭文字をあしらったデザインはパッケージのマークと共通で、ブランドイメージのアピールにつながっています。
 ピンズを付ける販売スタッフはほとんどが女性で、グラノーラショコラサンドの皆さんは、黒とベージュのツートンのトップスにブランドピンズを装着。ココファースサンドのスタッフの皆さんは、白とピンクのツートンのワンピースの胸に装着。それぞれの制服に、ピンズが上品なアクセントを添えています。
 「ピンズがあるのとないのとでは、制服もまったく違って見える」との声をいただくなど、評判も上々で、製作ご担当者様からも「勝負服にブローチを付ける感覚です」と、ピンズの感想を語っていただきました。

日本一お客様に喜んでもらうブランドに

グレープストーン様の「こだわり」は、つねにお客様に向き合ったところにあるからこそアイデアも、チャレンジングでありながら人の気持に止まりやすいと言えるかもしれません。
 会社を代表する「東京ばな奈」を筆頭に、焼き菓子バームクーヘン「ねんりん家」、「シュガーバターの木」、「ア・サンドルチェ」など、新しいコンセプトのブランドを精力的に展開。その原点となった、創業まもない時期にオープンしたデザート専門店「ぶどうの木」も、当時はフランス料理のフルコースの最後に出される本格的な「皿盛りデザート」だけに特化して、そのおいしさをより多くの人に楽しんでもらえる店として話題になったと聞きます。
 「日本一お客様に喜んでいただくことを目指す」というグレープストーン様の気概を、ピンズがささやかながらお支えします。

Staff Comment

ピンズファクトリー
営業担当:西井

よくエキナカやデパートの地下などで、皆様がどんな制服(ユニフォーム)を着てどんなものを販売されているのか、職業柄チェックしてしまうことがございます。胸元は日本人の目線では最も目のいくところ。グレープストーン様は目のつけどころ、デザイン、センスが素晴らしく、自分自身の勉強にもなりました。

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