ピンバッジ作成実例:英国王立写真協会 日本支部

ピンズ製作実例:No.997 設立20周年記念ピンズ

【会社・団体名】英国王立写真協会 日本支部

  • オリジナルピンバッジ製作実例|英国王立写真協会 日本支部 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色ソフトエナメル+特色
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1416065
1702-A03東京都

初めて製作する周年記念品は繊細なデザインを再現した紋章ピンズ

当社のように「モノづくり」の世界と関わっていて、そのスタイルがオーダーメイドということになると、非常にやりがいのある案件と出会うことがあります。東京都港区からご用命を下さった英国王立写真協会 日本支部様の場合、それを物語るのはデザインの見本としてご提示いただいた同協会のシンボルマーク。大切な記念品として製作された「設立20周年記念ピンズ」のモチーフは、エリザベス女王から公式証書授与されたという由緒ある紋章でした。

当社へのご依頼理由は高度な再現力があるとのご判断や、手掛けている製品に品格があったことだそうですが、これはピンズの特性や当社の技術に対するありがたい評価。しかも記念品を用意するのは初めてだそうで、当社にとってはメーカー冥利に尽きる仕事となりました。作品の役割は支部の節目を祝うオリジナルの周年記念品と、他国の支部と親睦を深めるために贈る交流アイテム、そして会員の皆さんのアイデンティティを高めるツールです。

再現するイメージが公共性の高い紋様であり、物事を見抜く力があるとされる「オオヤマネコ」で写真の本質を表すなど、協会の基本理念を示す図案を各部に含むことから、作業は最後までデジタルデータを確認しながら進みました。完成品は再現性を重視したため、やや込み入ったものになりましたが、複雑な仕様が細部まで丁寧に仕上げられ、金メッキで優れた品質も強調。皆さんジャケット・帽子やセーターなどに装着されているそうです。

プロの写真家や写真講座の講師・カメラの設計技術者、さらには建築家・医師・サラリーマン・主婦など、アマチュアも籍を置く日本支部の中心メンバーは、社会人としての経験や実績を持つ60歳代の方々で、男性が圧倒的に多いとか。威厳の漂う名称で敷居が高く感じるせいか、若い人たちは入会をためらうようですが、若返りを願って会員を募集中とのこと。支部の歩みを象徴するピンズも新たなメンバーの登場を待っています。
(ピンズファクトリー談)

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