ピンズ製作実例:No.1021 同窓会記念バッジ

【会社・団体名】観一63同窓会事務局

  • オリジナルピンバッジ製作実例|観一63同窓会事務局 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色ソフトエナメル+特色
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1416095
1704-A12香川県

伝統の名物行事と校章をかたどったピンズは固い絆と友情のしるし

当社が製作を承るオーダーメイドアイテムのモチーフには、お客様の「どうしても」という要請で盛り込まれるイメージもあって、それを実現させることで大変喜ばれた作品がたくさんあります。今回ご紹介する「同窓会記念バッジ」と名付けられたオリジナルの記念ピンズも、香川県観音寺市からご依頼を下さった観一63同窓会事務局様の強いご要望を受け、母校の象徴とも言える伝統行事と校章を取り入れたこだわりの仕様となりました。

観音寺第一高等学校は市内の茂木町に学び舎を構える男女共学の公立高校。バッジは昭和63年卒業生が集まる30年目の同窓会で、大きな節目に花を添えるためのアニバーサリーグッズです。当社へのご用命は幹事様からのご紹介だそうで、同窓会で記念品が用意されるのはこれが初めて。デザインを手掛けたご担当者様が「どうしても」取り入れたかったのは、同校の文化祭名物でもあった3年生の男女による恒例のデカンショ節と民謡踊りでした。

作品は桜の花と「高」の字を重ねた校章に「観一63年卒」の文字が入ったリボンをあしらい、それを「ヨーイヨーイデッカンショ」の掛け声で知られる「デカンショ節」を踊る男子と、中国で行われていた雨乞いの儀式が紀元とされる「龍(じゃ)踊り」を舞う女子で挟んだ図案。細かい着物の柄まで忠実に再現された完成品には「丸や四角にプリントされたものではなく、そのものを表現しており、とても印象的な出来栄え」とご担当者様も納得の仕上がりとなりました。

伝統行事の懐かしさや驚きから大好評だったバッジは、その場でジャケットに着用される方も多く、恩師を含めた出席者全員が喜んで持ち帰られたとのこと。ご担当者様も受付でお渡しした瞬間の反応に頑張ってきた甲斐を感じたそうです。事務局の皆さんはその後に開催されたOB同窓会もお手伝いされたそうで、その際もバッジを着けて参加されたとか。「学年違いの観一生からも欲しいとの声がある」とおっしゃるご担当者様のお声はとても弾んでいました。
(ピンズファクトリー談)

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