Mail: info@pins.co.jp

営業時間: 平日10:00~18:00

ピンズ製作実例:No.1062 警備員ピンバッジ

【会社・団体名】尾道市立美術館

  • オリジナルピンバッジ製作実例|尾道市立美術館 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキブラックニッケル
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1417055
1710-A06 広島県

小さな来館者とのエピソードが誕生させたオリジナルの販売グッズ

ピンズファクトリーが承るオーダーメイドアイテムの裏側には、それぞれの誕生にまつわる様々なドラマが隠されていますが、広島県の尾道市立美術館様が製作されたオリジナルピンズは、とっても微笑ましい出来事がきっかけとなって生まれました。その作品はミュージアムショップで販売される「警備員ピンバッジ」。同館では過去にも当社をご利用いただいた経験があり、品質に対する満足度が高かったことで再びご依頼を下さいました。

事の発端は一匹の黒猫が同館を訪れたこと。この時、入り口には当然ながら警備の方がいたので、両者は扉を挟んで対峙する格好となりました。結局、館内に入ろうする猫を警備員さんがヤンワリ阻止したそうですが、この様子を捉えた写真が後日ツイッターで拡散されて評判を呼び、その人気を受けてこれをテーマにしたグッズも作っているとか。ピンバッジはその中の1つに加えられるもので、モチーフはもちろん制服姿の警備員さんです。

デザインを手掛けたご担当者様によれば、同館の名物警備員さんをなるべくかわいく、そしてシンプルに作ろうと思われたそうで、当社もその想いをなぞりながら作業を展開。イメージそのままの仕様となったピンバッジをご覧になって、「思った通りミニチュアっぽさがかわいいです」と、リアル&キュートな仕上げや出来栄えに大変ご満悦でした。完成品は黒猫のワンポイント刺繍入りTシャツとセットで販売されているそうです。

こうしてショップに並んだピンバッジは中々の好評ぶりで、ツイッターのフォロワーや20~40歳代の方を中心に、同館を訪れる多くのお客様がお買い上げ下さるとのこと。中にはお子さんに購入を頼まれて来館される親御さんもいるそうです。また、お一人で何個も買ったピンバッジを並べて楽しむ方もいるそうで、「小さな警備員さん」は大勢の人たちに愛されているようです。

(ピンズファクトリー談)

 無料サンプルを申込む  見積り(無料)を依頼する  ピンズ製作のお問い合わせ
TOPへ戻る