ピンバッジ作成実例：有限会社ドルフィンギターズ

視覚効果の高い広告の手法に「ネオンサイン」というのがあって、仕組みは「ネオン管」によるアドバタイジングで読んで字の如し。東京都渋谷区と大阪府吹田市の2ヵ所に拠点を構える有限会社ドルフィンギターズ様が、オリジナルグッズのバリエーションを増強化する目的で製作された2つのアイテムは、これを彷彿とさせるデザインが印象的な「ドルフィンギターズオフィシャルピンズ」。アルファベットの「D」に見立てたイルカのトレードマークと、外国映画に出てくるネオン看板を見ているようなショップロゴを、シンボルカラーのネイビーブルーで仕上げたピンズになりました。

社名が雄弁に語る同社の事業は楽器販売と音楽教室の運営。取り扱い商品はお店の代名詞でもあるギターをはじめ、ウクレレ・マンドリン・バンジョーなどの弦楽器で、それらの調整や修理にも丁寧に対応し、国内外のプロミュージシャンから全幅の信頼を置かれています。当社へのご用命はお知り合いからのご紹介とのことで、仕様の異なる2タイプが誕生したオーダーメイド作品は、どちらもグッズとして活用するためにご依頼下さいました。完成品は店頭を筆頭に通販サイトや展示会などのイベントで販売され、性別に関係なく10代～60代の幅広い年齢層が購入して下さるとか。高品質なピンズはお客様の評判も大変良いそうです。

Tシャツやステッカー・楽譜カバー・クロス・缶バッジ、そして美しい音色を生み出してくれる弦やピックなど、同社のグッズやアクセサリーは種類も非常に豊富です。自社のブランドを象徴するビジュアルとあって、ロゴマークはあらゆる物に使われているそうで、抜き加工の制限はあったものの、ピンズも新しいオフィシャルグッズとして仲間入り。小さな「看板」の役割を果たしているようです。完成品を前にしたご担当者様からは、「良く対応していただきました」と、非常にありがたいご感想も聞けました。
(ピンズファクトリー談)