ピンバッジ作成実例：福岡県立春日高等学校同窓会

同窓会は学生時代を共にした仲間が集まり、当時の思い出や近況を語らうイベントですが、「組織」という捉え方をした場合の同窓会は、学校との様々な接点を持つ団体といえます。はるばる九州からご依頼を下さった福岡県立春日高等学校同窓会様も、在校生や学校の支援などを含めた活動に取り組んでいるOB・OGの集団。出身校が迎えた大きな節目に合わせて誕生したアイテムは、こちらもビッグなオーダーメイドの記念ピンズでした。

当社へのご用命を実現に至らしめたのは、多くの企業や会社が支持するメーカーで、実績も豊富だからとのありがたいご判断。インパクトを通り越して迫力さえ漂わせる作品は、「創立40周年記念品」とネーミングされました。直径26mmの丸い形から圧倒的な存在感を発散するデザインには、青春時代の甘酸っぱい思い出が詰まった「校章」を盛り込んであり、モチーフ1つを取り上げても母校に対する皆さんの深い愛情が感じられます。

校章やスクールカラーと同じ「朱色」でバックを仕上げ、「40周年」の文字がひときわ目を引くピンズは、アニバーサリーグッズ特有の華やかな出来栄えとなり、銅合金を包むニッケルメッキの輝きが品質の高さも強調。当社がお薦めした500円玉サイズの仕様については、少し大きいのではというご意見もあったそうですが、懐かしい顔が並ぶ同窓会の席で販売された完成品は、出席者を学生時代の「あの頃」へといざなってくれたようです。

福岡県立春日高等学校は昭和53年2月1日に創立された男女共学校。同窓会も今では1万3000人の同窓生を抱える大団体へと成長しました。ピンズを受け取った方は記念品として大切に保管したり、スーツを着る際に装着したりしていらっしゃるとのこと。その姿をオリジナルのメモリアルグッズへと変えた校章は、40回目となる同校の創立記念を機に再び皆さんの手に渡り、卒業生としての誇りや互いの強い絆を永遠に宿し続けます。
(ピンズファクトリー談)

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