ピンバッジ作成実例:公益財団法人全国教誨師連盟

ピンズ製作実例:No.1131 協賛会員バッチ

【会社・団体名】公益財団法人全国教誨師連盟

  • オリジナルピンバッジ製作実例|公益財団法人全国教誨師連盟 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色特色
メッキ
サイズ20mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1417260
1808-A01東京都

心の傷に寄り添う「導き人」たちの活動にエールを送るピンバッチ

人は一生のうちに失敗や後悔を何回か経験し、そこから立ち直ることで成長していきます。しかし、一旦くじけた心が回復するのは決して容易くありません。今回ご紹介する「協賛会員バッチ」をご用命下さった公益財団法人全国教誨師連盟様は、刑務所や少年院で宗教をバックにした指導を行う「教誨活動」の支援を本旨とする組織。東京都中野区に拠点を構える同連盟には住職や牧師などの宗教家である「教誨師」の方々が所属しています。

ご依頼の動機は当社が多くの素晴らしいピンバッチを製作していることや、様々な質問に対する丁寧な回答に信頼感が持てたからとのこと。作品の用途は協賛会員に贈る記念品でモチーフは「五三桐」という家紋。これは連盟が財団法人になった時の主務官庁だった法務省が使っていた桐紋に合わせた仕様で、理事長様を含む数人で話し合った際は「誨」の字と紋章で意見が割れ、最終的に理事長様のご判断で決まったこだわりのデザインです。

オーソドックスな丸いピンバッジではなく、楕円形にしたのは特徴を持たせるためとのことで、また、教誨師のバッジが桐紋の入ったエンジの座布団になぞらえてあることから、オーダーメイドの技術が新たに生んだ協賛会員用のオリジナルバッジも、それに習って仕上げには同じ色が金メッキと共に使われることとなり、ご担当者様も「思っていた以上に素晴らしい出来上がりで人気も高い」と、確かな品質や出来栄えに大変ご満足いただけたようでした。

活動に寄付協力して下さる協賛会員は全体的に中高年が多く7割が男性。現在は教誨師の方々が個別に募集しているそうですが、今後はイベントやネットによる勧誘も検討されるとか。配布されたばかりのバッジも「きれいだ」と喜ばれているそうで、与えられた役割をしっかりと果たしてくれそうです。

(ピンズファクトリー談)

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