ピンバッジ作成実例：ワキ製薬株式会社

社章とセットで着用するバッジが担うのはグループ全体の意志統一

企業が展開するビジネスモデルに社員やスタッフを中心とした「集団」を作り、商品のPRやサービスの向上につなげていくというスタイルがあります。医薬品や健康食品の製造・販売を手掛けるワキ製薬株式会社様では、こだわりのカラーリングで仕上げたロゴをデザインのモチーフに取り上げ、社内に設けられた事務局が運営する関連グループの意志統一を図るため、所属メンバーへの配布を目的としたオリジナルバッジを製作されました。

同社の拠点でもある本社が置かれているのは、奈良県で最も人口密度の高い大和高田市。当社にご依頼を下さる際の決め手となったのは、製品の手頃な価格とクオリティの高さだそうで、大変光栄な評価に感激したピンズファクトリー、ご担当者様とのやり取りも自然と熱を帯びます。いつにも増して力の入った作業を経て誕生したのは、白地に青い文字が目を引く「SoHa会員バッジ」。鮮やかなブルーは同社のイメージカラーだそうです。

作品名にある「SoHa」は同社が昭和26年4月の設立以来、一貫して続けてきた家庭配置薬の分野を支えるグループのこと。明治15年創業の同社だけにグループは他にもあるそうですが、今回のバッジは「SoHaグループ」仕様の会員章とのことで、アルファベットの「O」に薬品のカプセルを盛り込んだロゴは、名刺や専用の商品にも使われているのと全く同じものだそうで、メンバー用のアイテムに相応しい出来栄えとなりました。

完成品は皆さんが会合の出席時に必ず着けているそうで、品質の高さには全社員が異口同音に驚いていらしたとか。この反響にはご担当者様も「素晴らしい製品を作成いただき、ありがとうございました」とのご感想に続き、「またご依頼することがありましたら、よろしくお願い致します」という嬉しいコメントを述べて下さいました。メンバー全員で身に着けるオーダーメイドバッジは、「SoHaグループ」のシンボルとなったようです。

(ピンズファクトリー談)