ピンバッジ作成実例:認定NPO法人キャンサーネットジャパン

ピンズ製作実例:No.1146 男性乳がん「メンズBC」啓発ピンバッジ

【会社・団体名】認定NPO法人キャンサーネットジャパン

  • オリジナルピンバッジ製作実例|認定NPO法人キャンサーネットジャパン 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1119073、1119074
1907-A03東京都

メッセージを一目で伝えるデザインが優れた効果を生む啓発バッジ

「啓発」を目的として行われている活動と言えば、色で主旨を表す「リボン運動」が特に有名ですが、中でも「乳がん」に因んだものはよく見かけます。そして、東京都文京区に拠点を置く認定NPO法人キャンサーネットジャパン様が、「ピンバッジと言えば信頼と実績のピンズファクトリー」と、大変光栄なコメント付きで当社に製作をご依頼下さったアイテムも、乳がんと非常に深い関わりを持つオーダーメイドのメッセージツールでした。「男性乳がん「メンズBC」啓発ピンバッジ」という名称が示す通り、この作品は「男性の乳がん」に対する啓発を促すオリジナルピンズです。

女性特有の疾患というイメージが強い乳がんですが、乳腺は男性にもあるので罹患者は女性に限りません。キャンサーネットジャパン様のミッションは患者養護の立場から科学的な根拠に基づいて、がん患者が本人の意志で治療に専念するための様々な情報を発信し、がん体験者・家族・遺族・支援者・医療者と共に日本のがん治療を変え、がんになっても生きがいのある社会を実現するビジョンを達成することです。完成品は男性乳がんの会「メンズBC」が啓発グッズとして発行し、ピンバッジを通して男性も乳がんになる可能性があることを訴え、男性の乳がん経験者が一人で悩んだり孤立したりしない世の中を目指していらっしゃいます。

完成品のリボンに帽子と靴を着用させた男性的なデザインは、乳がんの経験がある女性イラストレーターさんのご協力を得て、先生方、参加者の皆さんと一緒に考えたもの。仕様が分かれたのは当初から上がっていた提案がどれも捨て難く、「それなら2つ作ってお好みで選んでもらうか、セットで啓発に利用してもらおう」とのお考えから。「Men’s BC」の文字が入る位置を変えた2つのピンバッジは、狙い通りの「誰からも振り返ってもらえるような」ものとなり、発表・発売前ながら品質・仕上げを含めて評価も高いとか。当社にも「常にきめ細やかなご配慮をいただき、安心してお願いできました」と、ありがたいお言葉が寄せられました。

(ピンズファクトリー談)

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