ピンバッジ作成実例:ORIGAMI Project(東京工業大学)

ピンズ製作実例:No.1152 OrigamiSat-1記念ピンズ

【会社・団体名】ORIGAMI Project(東京工業大学)

  • ピンバッジ製作実例 ORIGAMI Project(東京工業大学)様
  • オリジナルピンバッジ製作実例 ORIGAMI Project(東京工業大学)様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2018130
1906-A02東京都

3つの任務を帯びた超小型衛星がピンズに姿を変えて関係者を祝福

私たち人類が暮らす地球を含む「宇宙空間」は、その大半が謎のベールに覆われている一方で、科学の未来を占う可能性も秘めています。ピンズファクトリーが今回ご紹介するアイテムは、そんな宇宙と深く関わるアニバーサリーグッズ。ご依頼理由について当社のホームページで製作実例をご覧になり、「多くの実績を持っていると感じたため」とおっしゃるお客様は、新たな試みに挑戦する東京都のORIGAMI Project様です。(『ORIGAMI Project』とは、プロジェクト名『ORganizatIon of research Group on Advanced deployable Membrane structures for Innovative space science Project』を略した名称との事です。)

「OrigamiSat-1記念ピンズ」と命名されたこの作品は、プロジェクトメンバーの皆さんが携わった超小型衛星の開発終了と、2019年1月18日の打ち上げを祝福するオリジナルの記念品としてご製作されました。オーダーメイドピンズを作るのは初めてとあって、工法の違いなどご不明な点も多かったそうですが、当社のスタッフより丁寧にご説明をさせていただき、「最終的に納得のいくバッジになった」と、嬉しそうなご感想をいただく事ができました。

お客様の名前と同じ「ORIGAMI Project(オリガミプロジェクト)」は「OrigamiSat-1」という衛星による取り組み。薄型太陽電池・球状太陽電池・薄型アンテナ素子を搭載した衛星は、宇宙空間における1m四方の膜構造展開と宇宙実証プラットフォームの開発、そしてアマチュア無線の周波数帯普及という3つのミッションを担い、その達成には主管機関の東京工業大学や共同参画する方々が期待を寄せます。

メンバーと関係者に贈呈された記念ピンズのデザインは、日本上空の宇宙を飛行する衛星と太陽を捉えたもので、金メッキ+赤・黒で仕上げた直径29mmの丸い仕様。表現が細かいだけに出来栄えには不安があったそうですが、完成品の精巧な再現には品質も含めて「満足しています」と、ご担当者様にも太鼓判を押していただくことが出来ました。作業着に装着されたり、ケースごと飾られたりと、ピンズは皆さんに愛されているようです。

(ピンズファクトリー談)

関連サイト

ORIGAMI PROJECT

 無料サンプルを申込む  見積り(無料)を依頼する  ピンズ製作のお問い合わせ
TOPへ戻る