ピンズ製作実例:No.1187 ドイツ×日本クロスフラッグピンズ

【会社・団体名】沼田市役所

  • オリジナルピンバッジ製作実例 沼田市役所様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.0519003
2002-A07群馬県

はためく国旗をかたどったピンズはスポーツを通じた国際交流の証

当社が手掛けてきたピンズだけを取り上げても、色々な国の旗と共演している日本の日の丸が、また新たな作品にモチーフとして登場しました。今回のパートナーとなったのは黒・赤・金の3色が鮮やかなドイツの国旗です。製作のご依頼を下さったのは群馬県沼田市の沼田市役所様。ピンズファクトリーにご用命いただいたご理由をお尋ねすると、「お送りいただいたサンプルで完成品がイメージ出来たため」というお答えが返ってきました。

約5万の人々が暮らす群馬県の沼田市は、ドイツのフュッセン市と姉妹都市の間柄。東京オリンピックでは遠く海を越えて日本の地に降り立つドイツフェンシングチームの事前合宿地にもなっていて、合成七宝と金メッキで素材の持つ確かな品質を仕上げた「ドイツ×日本クロスフラッグピンズ」が誕生することになったのも、同市がドイツを相手国にホストタウンの登録をしていることや友好の証として活用したいという想いからだそうです。

完成品は2019年の8月に沼田市の市民団がドイツを訪問した時、フュッセン市長をはじめとする関係者の方々に進呈されたそうで、同国フェンシング協会や選手の皆さんには来日時にお渡しするとか。また、2020年は姉妹都市提携25周年にあたり、両市による相互交流も予定されているため、ピンズはその際も関係者に手渡されるとのこと。デザインそのものが親睦を表すオリジナルグッズには多くの出番が用意されているようです。

ドイツは16の州が構成する国でフュッセン市はバイエルン州に属します。一方の沼田市は日本百名山に数えられる赤城山や武尊山などの山々が囲む風光明媚な街。そんな両都市を結ぶ特別仕様のオーダーメイドピンズは、特別職や部課長を筆頭に関係課の方々が日頃から着用し、PRツールとしても大きな効果を発揮しているそうで、ご担当者様からは当社に対する「やり取りなど迅速に対応いただき感謝しています」とのお声も聞けました。

(ピンズファクトリー談)

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