ピンバッジ製作実例:NPO法人大阪ライフサポート協会

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ピンズ製作実例:No.100 会員章

【会社・団体名】NPO法人大阪ライフサポート協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|NPO法人大阪ライフサポート協会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキニッケル
サイズ15mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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大阪ライフサポート協会は心肺蘇生法の普及・啓発を目的として平成14年から活動を開始しました。当初は任意団体として活動していましたが、平成17年に大阪府よりNPO団体として認可され、これまでに8,000名以上の医療従事者に対し2次救命処置の講習会を行ってきました。今後、一般市民も対象としてますます活動の範囲を広げ、より多くの方に会員になって頂くことを目指し、会員章を製作いたしました。

ピンズファクトリーさんへお願いしたのは、インターネットで検索してホームページを拝見し、バラエティ豊かな製品を製作されていることを知ったから。デザインは協会のロゴをそのまま使用しました。葉がそれぞれ、赤・黄・黒・緑に色分けされた四葉のクローバー。これは協会のインストラクターが考えたものです。このカラーは、心電図のリードと、トリアージのタグカラーを表しています。

トリアージとは、災害発生時などに一度に多数の傷病者が発生した際、重症度や緊急度によって治療の優先順位を決める処置。4つのレベルに分けてそれぞれの色の付いたタグを傷病者に付けます。これによって医療スタッフや医薬品が限られている場合でも最善の治療を行うことができるのです。協会ロゴの四葉のクローバーは、葉の1枚1枚が心臓に見立てたハートの形をしています。4つの色は心臓の状態を表しているのです。トリアージでもっとも深刻とされる黒から、赤、黄、そして「幸福」の象徴であるクローバーの「緑」へ───という想いが4つの色に込められています。

最近では公共施設やスポーツクラブ、またコンビニなどでも自動体外式除細動器(AED)を設置するところが増えてきました。一般市民を含めた地域ぐるみでの救命処置への取り組みがますます重要となってきています。もし、自分の家族、あるいは街中で隣を歩いていた人が、突然、心停止に陥ってしまったら───。そんな時、あなたならどうしますか?

「心肺蘇生法を地域に普及させる」という私たちの活動に少しでもご興味のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

(お客さま談)

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