ピンバッジ作成実例:越谷市役所 人権・男女共同参画推進課

ピンズ製作実例:No.1304 越谷市啓発用「レインボーピンズ」

【会社・団体名】越谷市役所 人権・男女共同参画推進課

  • オリジナルピンバッジ作成実例 越谷市役所 人権・男女共同参画推進課様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色プロセス
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1720092
2106-A14埼玉県

多様性を理解し認め合う社会づくりに一歩近づく為のピンズ

性的指向とは、恋愛・性愛がどういう対象に向かうのかを示す概念のこと。セクシュアリティ(性のあり方)はさまざまな要素の組み合わせによって形作られており、その広がりはグラデーションで虹のように表現されています。ここ数年で、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)を表す総称として、「LGBTQ」という言葉をメディアなどでよく耳にするようになりました。とくにセクシュアルマイノリティの方々は、周囲の偏見や理解の無さなどにより、日々生きづらさを抱えて暮らしているのが現状です。今回ご紹介する『越谷市啓発用「レインボーピンズ」』は、そんな性的少数者の方々への理解を示すオーダーメイドアイテムとなります。こちらは、「互いを認め合い人権を尊重する社会づくり」を目指す、埼玉県越谷市役所の人権・男女共同参画推進課様が製作されました。

越谷市では、令和3年4月1日よりパートナーシップ宣誓制度を開始しました。パートナーシップとは、双方または一方が性的指向または性自認に係る性的少数者であり、相互の協力により継続的な共同生活を行い、互いを人生のパートナーとすることを約した二人の関係のことを指します。この制度は、証明書の交付により、法律上の権利・義務(婚姻や相続、税金の控除など)は生じませんが、性的指向や性自認に係る性的少数者の方々の困難や生きづらさの軽減につながり、自分らしく活躍することができる、一つのきっかけになることを期待し開始されたとのこと。このレインボーピンズも、管理職員の方たちが性的少数者の方々の理解者であることを示すために使用されているそうです。

デザインは越谷市啓発ロゴマークをそのまま使用させていただいており、ご担当者様によれば「市内のデザイナーさんへ趣旨を説明し協力をお願いしたところ、ピンズの他にもデザインを活用することに快諾していただきました」とのことです。完成した26mmのピンズは台紙付きにて納品させていただき、レインボーカラーが色鮮やかで、遠くからでも一際目を引くアイテムとなりました。
この色鮮やかなピンズが、差別や偏見のない人権尊重社会実現のための理解促進の一助となりますことを、当社も願っております。

(ピンズファクトリー談)

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