ピンズ製作実例:No.1313 富士市・静岡市文化財連携企画スタッフピンバッジ

【会社・団体名】富士市埋蔵文化財調査室

  • オリジナルピンバッジ製作実例 富士市埋蔵文化財調査室様 

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝+特色
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2319031
2105-A04 静岡県

黄金の光をまとったオフィシャルバッジが展示会の盛り上げを支援

古代文明の遺跡などが発見された場所では、宝飾品も一緒に出土することがあります。今回の実例紹介がお届けするオーダーメイドアイテムは、そんな「宝物(ほうもつ)」を連想させるピンズ。「絢爛豪華」という言葉を形にしたような作品は「富士市・静岡市文化財連携企画スタッフピンバッジ」です。製作のご依頼を下さったお客様は埋蔵文化財を発掘・研究する一方、博物館での展示活用も行っている富士市埋蔵文化財調査室様でした。

モチーフのどっしりとしたエンブレムを金メッキで包んだバッジに与えられた役割は、県内の二大博物館によるコラボレーションでスタッフが着用するオフィシャルツール。このイベントは富士市にある「富士山かぐや姫ミュージアム」と、静岡市の「静岡市登呂博物館」が開催する連携企画展示とのことで、バッジを身に着けるスタッフの方々も両市の混成集団だったのだとか。完成品は2つの都市を結ぶという重要な任務も担うこととなりました。

当社にご用命いただいたご理由は大手企業の社章などを手掛けていることや、デザインについて相談しながら仕上げてくれるとご判断されたからだそうで、ピンバッジは富士市と静岡市の文化財に関する講演会を見据えて作ったため、両市の特徴を明確なビジュアルで示すようにするプロセスが大変だったとのこと。とりわけ繊細な文化財の原型を崩さずに、どこまで表現するかという課題を前にした際は、デザインの調整でご苦労されたそうです。

誕生までの行程でいくつもの壁を乗り越えて完成したオリジナルバッジは、デザインの良さや確かな品質・きらびやかな仕様などが評判を呼び、一般の方からもたくさんの「欲しい」という声をいただいたそうで、ご担当者様も「充分な宣伝効果があったと思います」と納得のご様子。当社にも「こちらの話を真摯に聞いて下さって修正にもすぐに対応し、どうしたら素敵なバッジになるかを一緒に考えて下さいました」とのコメントを頂戴しました。

(ピンズファクトリー談)

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