ピンバッジ制作実例：ご馳走酒房イナホ家

店舗のロゴマークをピンズにして感謝の気持ちと一緒にプレゼント

「ロゴタイプ」と「ロゴマーク」の違いは、前者が「文字」を指した言葉なのに対し、後者は「シンボル」を意味するという点。今回ご紹介するご馳走酒房イナホ家様のロゴは、図案化した稲穂をかたどった「マーク」でした。当社が製作させていただいた「inahoピンズ」は、店舗のロゴマークのみをモチーフにしたアイテム。ご担当者様はシンプルな仕上げにすることで「分かりやすくインパクトがある」デザインを目指したそうです。

熊本県球磨郡で「新しい時代の新しい飲食店のカタチ」をコンセプトに、「食」の様々なスタイルを展開していらっしゃるご馳走酒房イナホ家様が、ピンズを作ったのは返礼品やオリジナルのノベルティとして活用するため。ピンズファクトリーのことはネットで検索して知ったそうで、ご連絡をいただいた当社はご要望に沿うべくすぐに作業を開始。迅速な対応には「心より感謝しております」と、大変ありがたいコメントもいただきました。

ご担当者様とご相談する中で当社が選択したのは、シャープな表現にピッタリのスタンププレス工法。カラーリングでは「面」の塗りにソフトエナメルの抜けるような白、「線」の部分にはメッキのブラックニッケルによる黒を使うことで、非常にメリハリの効いたオーダーメイドピンズが出来上がりました。安定感のある丸い仕様の下部から中心を貫き、天に向かって伸びる稲穂が印象的な作品は、周囲からの評判もかなり良好とのことです。

ご馳走酒房イナホ家様が店舗を構えていらっしゃるのは、球磨川に沿って走るくまかわ鉄道の一武駅から徒歩15分の場所。お店では美味しい料理と高品質なサービスが、訪れるたくさんの人たちを温かく出迎えます。稲穂マークのピンズはお客様がそんなひと時と一緒に持ち帰る思い出のかけら。「素晴らしいご対応に感謝です。また製作したいと思いました！」と述べて下さったご担当者様のお言葉は当社にとって最高の評価となりました。

（ピンズファクトリー談）