ピンバッジ制作実例：一般社団法人砺波市観光協会

春の訪れを感じる色鮮やかなチューリップ型の記念ピンズ

富山県西部に位置し、屋敷林（カイニョ）に囲まれた家々が点在する「散居村」が広がる砺波市。一級河川の庄川によって形成された砺波平野は日本の農村の原風景とも言われ、日本三大散居集落としても有名な土地です。日本らしい四季を感じられるこの街で、春を彩る花はチューリップ。70回目を迎えた「となみチューリップフェア」の記念品作製を目的に、今回ご依頼くださったのは、砺波市の観光サービスや特産品の販売、イベントの企画などを行なっている一般社団法人砺波市観光協会様です。

当社がお送りしているサンプルをご覧になり、ピンズファクトリーをご指名してくださったとのことです。今回の「となみチューリップフェア 70th記念ピンズ」は、デザインもお任せいただきました。ピンズには、会場である砺波チューリップ公園で長年親しまれてきた「旧チューリップタワー」と「新チューリップタワー」が配置され、華やかで可愛らしい絵柄となりました。イベントのPRとともに、関係者やお客様への来場記念の商品として、開催期間中に数量限定で販売されたとのことです。

完成品を手にされたご担当者様からは、「描きたいデザインが非常に細かく、小さなピンズにした際それが確認できるか心配でしたが、デザイナーさんにはよく調整していただけたなと思っています」とのお言葉を頂戴しており、ご満足いただけたようで安心しております。周年記念という大きな節目に、ピンズとしてイベントに花を添え、手にした方々に5年後10年後も色褪せない思い出として残す事ができればと思っております。また、当社の担当スタッフについては「納期等遅れることもなく、仕様についても詳しく教えていただきスムーズに作成できたと思います」と、ご評価いただきました。チューリップと散居のまち、富山県砺波市の魅力を伝える役割としてお選びいただけました事、当社からも心より感謝申し上げます。

（ピンズファクトリー談）