ピンズ製作実例:No.1344 海外研修修了章

【会社・団体名】大妻嵐山高等学校

  • オリジナルピンバッジ製作実例|大妻嵐山高等学校 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1020166,7,8
2108-A06 埼玉県

大志を抱いて異国に赴く熱い心と固い決意が詰まった3つのピンズ

「かわいい子には旅をさせよ」という日本の古いことわざと、札幌農学校を開校したクラーク博士の「青年よ、大志を抱け」。この2つを強く意識させてくれたオーダーメイドピンズがあります。その作品を当社にご依頼下さったのは、埼玉県比企郡の大妻嵐山高等学校様。仕様は同一ながら仕上げやデザインが微妙に違う3つのアイテムは「海外研修修了章」です。ご用命の決め手は当社の実例紹介に良い参考例があったからとのことでした。

いずれも王冠が乗った盾にリボンを組み合わせ、中央にアルファベットがあしらわれたピンズは、海外研修に赴く生徒のモチベーションアップと、研修の経験がある生徒を把握するためのもので、生徒さんたちから意見を聞きながら準備を進め、製作を実現させるのに1年の期間をかけたとか。オリジナルの修了ピンズを作ることに関しては、否定的な考えを持った人たちもいたそうですが、生徒の成長を願う同校の熱意が誕生へと導きました。

3種類のピンズにそれぞれ入った「C」「A」「E」は、「カンボジア」「オーストラリア」「イギリス」の頭文字。これは生徒さんたちが渡航する国の名を表したもので、カラーリングにはリボンと同じ色が使われています。また、外周や文字の輪郭に沿って丁寧に施された金メッキが、格調の高さを与えると共に素材の確かな品質も強調。当社にはご担当者様から「丁寧に対応していただいて良かったです」とのコメントも寄せられました。

2021年現在、同校の海外研修はコロナの影響で一時中止の為、完成品の効果については確認できていない状況だそうですが、その出来栄えには「よくできている」という声も聞かれるとか。異国の土を踏んで現地の人々や文化・伝統と触れ合い、見識を深める体験は自分を一回り大きくしてくれるはずです。未知なる世界への不安と大志の両方を胸に秘め、同校の生徒さんたちは海外研修に臨む日を楽しみにしていることでしょう。

(ピンズファクトリー談)

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