ピンバッジ製作実例：和柄金魚のピンバッジ

繊細な“切り絵”と“ピンバッジ”が融合したオーダーメイドアイテム

繊細なラインと鮮やかな色彩……どの角度から見ても美しさの際立つピンバッジが誕生いたしました。ご依頼くださったのは、カラーペーパーにより切り絵を複数層に重ねた「重ねる切り絵」の制作を行っている祐琴様。作品名は「和柄金魚のピンバッジ」です。オリジナルグッズを製作したいと考えた時にピンズファクトリーをご指名くださったのは、当社のネット広告を目にしたことがきっかけだったそうです。過去の実例作品が「とても魅力的だった」と、嬉しいお言葉をいただいております。

祐琴様が作り上げる切り絵は、繊細さや彩りだけでなく、重ねることで感じる奥行きと立体感が魅力です。ご製作にあたり、美しい切り絵作品が基になるデザイン画にどれだけ近づけることができるのかが一つの課題でした。祐琴様も「ラインが細かく複雑だったため、ピンバッジとして加工が可能か不安でした」とお話されています。しかし、「試作品をいただいた時点で、まったくの杞憂に終わりました。細かいところにもちゃんと着色されていて大変感動いたしました」と、その出来栄えにご満足いただけたようです。

この作品は、2021年5月に開催されたデザインフェスタで初めてお客様に販売する機会を作ることができたそうです。ご著書のキャンペーンプレゼントでご活用されるほか、現在はネットショップで販売中。「赤のクリアな着色は高級感をより一層と高めてくれていて、大袈裟かもしれませんが、まるで宝石でも見ているような気持ちになります」と、祐琴様も大絶賛されるこの一品は、バッグやお洋服などにブローチとしてもお使いいただけるアイテムとなっています。

ピンバッジ製作については「不安や知識不足により至らない点も多々ある中、大変ご親切に対応いただき、心から感謝しております」と、担当スタッフへ感謝のお言葉が寄せられました。さらに「元の日常が戻りましたら、第二弾も検討したいです」と、次回作への意欲もお聞かせいただくことができ、当社も今から楽しみでなりません。「キラキラとしたバッジは心躍るものがあり、眺めているだけでワクワクとした気持ちになります」というお言葉は、改めて、当社のピンバッジ製作へかける想いを強くしてくださいました。

（ピンズファクトリー談）