ピンバッジ製作実例:株式会社自然教育研究センター

ピンズ製作実例:No.1369 山のお宝シリーズ「シカの角ピンバッジ」

【会社・団体名】株式会社自然教育研究センター

  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社自然教育研究センター 様
  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社自然教育研究センター 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ35mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2020002
2111-A06 東京都

人と自然の共生を見つめ直すためのピンバッジ

「自然とともに生きる地域と人づくりのコーディネーター」をキャッチフレーズに、安全で豊かな地球を守る取り組みに力を入れている、株式会社自然教育研究センター(CES)様。1989年の設立以来、自然公園におけるビジターセンター・ネイチャーセンターなどの拠点運営と整備を行い、都内を中心に19施設の運営・開設業務をされています。さらに近年は、都市公園での環境教育のニーズに応えた施設運営にも関わっているそう。今回ご製作された「山のお宝シリーズ シカの角ピンバッジ」誕生の裏側には、人と自然の共生社会を願うドラマが隠されていました。

ご担当者様は「“ビジターセンターの開設員が山で発見し心躍ったものを書き留めるフィールドノートから、自然素材が飛び出した!”というコンセプトで製作しました」と、ご依頼の目的を教えてくださいました。同社は、今回の「シカの角」完成までに、「ムササビ食痕」「カケスの羽」というユーモアあふれるピンバッジのご製作経験があります。指定管理業務を担う東京の自然公園・高尾ビジターセンターをはじめとしたいくつかの施設で販売されているとのことで、現在はオンラインショップでも購入することもできるアイテムです。

デザインのモデルとなったオスジカの角は、春先に抜け落ち、1年に1回生え替わるのだとか。木の樹皮などに擦り付けて先端を尖らせる習性を持ち、その角で喧嘩をすることも珍しくないそうです。完成品は、銅合金のボディに金メッキの縁取りをあしらい、ピカピカとその存在感を放ちます。「メッキの色でかなり印象が変わるため、数パターンのサンプルを製作いただき悩みましたが、最終的に金で決定。大変満足しております」と、ご納得いく仕上がりになったご様子。

増えすぎたシカが山の下草を食べすぎてしまう食害との向き合い方を、改めて考え直すきっかけにもなれば…との思いが込められた今作。最後には、「細かいオーダーにもいつも親身になってご対応いただき、大変心強く思っております」と嬉しいお言葉を頂戴しました。「新商品のリクエストもいただいており、現在企画中です!」とのことでしたので、当社も、次はどんなピンバッジ製作ができるのだろう?とワクワクしています。

(ピンズファクトリー談)

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