ピンバッジ製作実例:一般社団法人日本ボッチャ協会

ピンズ製作実例:No.1376 火ノ玉JAPANピンバッジ

【会社・団体名】一般社団法人日本ボッチャ協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|一般社団法人日本ボッチャ協会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色ソフトエナメル+特色
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1921070
2112-A06 東京都

日本と世界を繋ぐ、燃える思いを秘めたオリジナルバッジ

みなさんは「ボッチャ」を知っているでしょうか?これはヨーロッパで生まれた、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツの名前です。イタリア語で「ボール」を意味し、老若男女、障がいある無しに関わらず、全ての人が一緒に競い合えるスポーツでもあります。試合内容は、投球したボールを正確に目標に近づける、または、相手のボールを利用して自分のボールを有利にするといった戦術も必要とされるもの。現在はパラリンピックの正式種目としても広く親しまれ、世界中で多くの大会やイベントが開催されています。

今回、ピンズファクトリーにピンバッジ製作をご依頼くださった一般社団法人日本ボッチャ協会様は、競技の普及振興、選手の育成や強化を行っています。ご担当者様に依頼のきっかけを尋ねると、ホームページに掲載している製作実例をご覧になったことが依頼の決め手になったとお答えくださいました。ボッチャ日本代表のチーム名「火ノ玉JAPAN」が大きく印字されたインパクト大なピンバッジは、文字や縁取りに金メッキを使用し、遠くからでも目を引くデザインに。このアイテムは、東京パラリンピック大会において、ボッチャ日本代表選手と、対戦相手やボランティアの方たち等との交歓を目的として誕生した逸品となっています。

特にこだわった点や工夫したことについては、「火ノ玉JAPANロゴの炎の部分をできるだけ大きくしようと思ったのですが、全体のバランスをとるのが非常に難しく、大変時間がかかりました」とのこと。試行錯誤して完成したピンバッジは「選手や、交歓した海外の選手にも、とても評判が良かったです」と、嬉しい感想のお言葉を頂戴することができました。

同協会の公式サイトには、「火の玉とは魂(ソウル)であり、心の活力、精神、気力です。まだまだ認知度の低いパラリンピック競技全体を知ってもらうために、ボッチャが「火の玉宇宙(ビッグバン)」になれればという意味が込められています」と、チーム名の由来が書かれていました。今回のピンバッジが、その大きな目標や志を支える1つの記念品になれば幸いに存じます。ボッチャというスポーツが、より一層盛り上がりますように。

(ピンズファクトリー談)

関連サイト

日本ボッチャ協会

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