ピンバッジ製作実例：山形県ワイン酒造組合

ワイングラスをあしらったシンプルで身につけやすいオリジナルデザイン

ワインは、世界で最も多くの地域で愛されているアルコール飲料のひとつです。さかのぼると新石器時代に醸造が始まったとされ、エジプトの壁画や旧約聖書にも登場する、私たち人類と長い付き合いがあるお酒とも言えるでしょう。産地といえばフランスやイタリア、チリなど外国を思い浮かべる人も少なくないと思います。ですが、このページでご紹介するピンバッジ「GI山形ワインピンバッジ」の名前に含まれる日本の山形県も、実は知る人ぞ知る美味しいワインの産地なのです。

ピンズファクトリーにご依頼くださった山形県ワイン酒造組合様は、酒類の円滑な納税を促進し、酒類業界の安全と健全な発展のために必要な事業を行う、酒税の保全に協力する団体です。ピンバッジのデザインにはワイングラスのシルエットがあしらわれており、シンプルながらしっかりと主張のある出来栄えとなりました。印字されている文字の「GI」とは何を指すのかお聞きしたところ、国税庁が推進している「酒類の地理的表示」のことなのだそうです。それに指定されたことを受け、ご製作を決められたと伺っております。

ピンバッジのご用途については、山形県ワイン酒造組合として、国内外に「GI山形ワイン」の地理的表示の適正化を図る為のツールとして製作されたとのことです。他の酒類団体様が以前当社に依頼くださったことを耳にされ、今回、当社にてご製作を決定されたそう。加えて今回の製品についてのご感想は「満足です」とのお言葉を頂戴することが出来ました。

山形県内には十数社のワイナリーがあり、本格的な熟成ワインから甘口ワインまで、数々の種類が造られているそう。自分の好みに合った味を探すのも、ワインの楽しみ方のひとつですね。担当した当社スタッフについては、「納品までスムーズに対応いただきました」とご評価いただくことができました。このピンバッジが、山形県のワインの知名度をますます盛り立てる特別なアイテムとなりましたら幸いです。

（ピンズファクトリー談）