ピンバッジ製作実例：青山ゴルフクラブ

青山ゴルフクラブは開場以来、会員の皆様に快適なゴルフシーンをご提供できるよう努めてまいりました。この度、30周年を迎えることができましたのは、ひとえにご愛顧くださった方々のおかげです。30周年開場記念杯開催にあたり、日頃の感謝の気持ちを込めて会員の方々に記念品をお渡ししようということになり、「利用頻度が高く、会員向け記念品として最適」なオリジナルのクリップマーカーを作ることに決定。また、「評判が良ければ一般ビジターの来場記念グッズとしての購入も期待できるのでは」という考えもありましたので、手にした方に喜んでいただけるクオリティの高さだけでなく、販売を想定して製作コストにも配慮しました。

まずは製作してくれる会社を探すところからスタート。カタログ照会やインターネット検索で検討資料を収集。ホームページから品質へのこだわりが伺えたことと、サンプルや他社との見積内容を検討した結果、ピンズファクトリーさんに製作をお願いすることに決めました。
デザインについては長年親しんでいただいたクラブのロゴを元に作成。王冠のようなマークは、「青山(AOYAMA)」のAとYをモチーフにクラウンのイメージを重ねあわせています。色はクラブの指定カラー。開場年度を入れることで記念品としての意味合いを強調しました。

仕上がりに関しては、クラブのイメージとよくマッチしていて上々だと思います。当クラブでは、メンバーの中から理事が選ばれ、年に3回理事会が開かれるのですが、その席上で披露したところ大変好評でした。この評価を受けて、現在はクラブハウスで販売し、ビジターにも喜ばれています。ただ、一つの組の中で同じマーカーを使用した場合、混同してしまうこともあり、「マーカーだけ色違いのものを2〜3種類作って欲しい」という要望が出ているため、現在そちらも検討中です。

製作にあたっては、色校正その他について何度も打ち合わせを重ねました。ピンズファクトリー担当者の方の対応は迅速で非常に好感が持てましたので、今後もいろいろと相談に乗っていただきたいと思っております。

(お客さま談)