ピンバッジ製作実例：医療法人 平成博愛会 印西総合病院

救急医療の普及を促す研修バッジで受講者の前向きな気持ちも醸成

何かを調べる際にインターネットを使うのは、情報化社会の現代においてはごく普通のこと。千葉県印西市の医療法人平成博愛会印西総合病院様が、ピンズファクトリーにご依頼を下さったきっかけも、ネット検索によって当社の存在を知ったことでした。同院が製作されたのは研修で使用する「BLS修了バッジ」。ご担当者様によれば「BLSピンバッジ」をキーワードにしたら当社がヒットしたそうで、何とも嬉しいご指名となりました。

「いのちへの優しいまなざし」を基本理念に掲げる同院は、平成27年3月1日設立の慢性期医療を中心とした総合病院。英語表記の院名と十字を2つ合わせたマークに、心電図の波形を鮮やかな赤であしらった作品は、同院が積極的に取り組む一時救命措置の普及と、急変対応の質を向上すべく実施している研修で、受講の証として進呈するためのアイテムです。因みに以前ご担当者が勤務されていた病院のバッジも当社が承ったものだとか。

そんな経緯もあって誕生したオーダーメイドバッジに対し、同院では受講者に贈ることでモチベーションの向上を図り、救急医療への興味を促す効果も求めていらしたそうです。完成品は院長・事務長のお二方をはじめとして職員の皆さんからも好評とのことで、ご担当者様も「研修終了の満足感もアップしそうです」「受講率の上昇も期待できると思います」と、その出来栄えをご覧になってとても嬉しそうなコメントを述べて下さいました。

当社のピンバッジが「品質にも太鼓判を押せると思ったから」と、今回のご用命をお決めになったご理由を述べて下さったご担当者様。デザインや仕様に始まって工法・仕上げの着色等、慣れない作業に加えてコストを抑える必要もあり、色々な試作や職員へのアンケートも実施するなど、苦労の末に誕生したオリジナルの研修バッジを前に、「また依頼する機会があれば、お願いしたいと思っております」との意欲あふれるお声が聞けました。

（ピンズファクトリー談）