ピンバッジ製作実例:日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会

ピンズ製作実例:No.121 会章

【会社・団体名】日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキニッケル
サイズ20mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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高度成長期と言われ、華やかだった昭和30年代後半から40年代初頭。日本では「3C時代」と呼ばれる時期がありました。「3C」とはすなわち、カー、クーラー、カラーテレビの頭文字をとったもので、これらを持つことが当時の生活水準では上流階級だと認知されたのです。特に自動車産業は発展が目覚しく、それまでは庶民にとって高嶺の花だった自家用車の普及率は急カーブを描いて上昇。各自動車メーカーは競って新車を発表、生産しました。

さて、前置きが長くなりましたが、このほどピンズファクトリーが「会章」の製作を承った、日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(通称NAPAC)様は、アルミホイールやスポーティングパーツ類を取り扱う、約150社余りの企業によって構成された団体です。
設立の趣旨は、日本の自動車用品、部品アフターマーケットの振興を図るべく調査・研究などを実施し、その活性化を促すため、自動車ショーやイベントの後援をおこない、ユーザーが安心して使用できる商品を提供すること。そしてさらには、現代という車社会の安全を確保し、発展に寄与することを目的としています。

この「会章」、デザインは会員企業のデザイナーさんが起こしたものを元に製作され、銀メッキのベースに「NAPAC」の文字が赤と黒のコントラストも鮮烈な仕上げの作品となりました。完成品には予想以上の出来と喜んでいただき、特に発色の良さにはご満足されたようで「今後とも宜しくお願いします」と嬉しいお言葉を頂戴しました。携帯することは強制していないとのことですが、会員の皆さんは概ね付けていて評判も良く、協議会などへの出席時には必ず装着されているそうです。

車というのはメンテナンスが大変ですが、色々なパーツやアクセサリーでカスタマイズするのは楽しいもの。日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会様は、人と車との良い関係を築くため、絶えず前進し続けておられます。

(ピンズファクトリー談)

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