ピンバッジ製作実例:一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会

ピンズ製作実例:No.1463 ApWAのバッジ

【会社・団体名】一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキニッケル
サイズ20mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1922105
2301-A03 東京都

創立10周年を記念してバッジで樹上性野生生物と森の多様性保全を後押し

人が便利に利用している道路ですが、森や生態系が分断されていて、時々道路で野生動物たちが轢死(ロードキル)している動物たちを見かけます。そんな危機から動物を守るべく立ち上がった方々がいます。それは写真のピンバッジを製作された一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会様。創立10周年の記念品は尊い命を救うツールでもありました。

当会のマークは創立時にそれまでの活動を支援されてきた方が創られ、ご専門の先生からも評価頂いていたものなので、ご担当者様が10周年記念にこれをバッジ化することを思い立ち、製作を当社へのご依頼いただきました。決めたきっかけは、「キープやまねミュージアム」の実績を聞きつけて、ホームページに掲載された実例をご覧になったこと。組織の略称を作品名に掲げた「ApWAのバッジ」のモチーフは、同会のオフィシャルサイトにも使用されているシンボルマークで、そのデザインには橋を渡るリスのような小動物が描かれています。そして、この「橋」こそが「アニマルパスウェイ」と呼ばれる人口的な歩道橋でした。

ご担当者様によればこの図案は同会のCIでもあるそうで、バッジの品質も有名なNGOに劣らないものを目指したとか。これはオーダーメイドに期待する想いの表れでしたが、トーンを抑えたシックな深緑色で円形の仕様を仕上げ、裏側に英語表記の組織名もあしらわれた記念バッジは、会員の方々や同会を支援して下さる人たちに配布され、受け取った方からも今のところ評判は良いとのこと。完成品は今後も多くの方に送られるそうです。

道路を横断しようする動物を車が轢いてしまうことを「ロードキル」と言います。10年前に同会が誕生したのは、この痛ましい事故を無くすため。皆さんが全力で推進する「アニマルパスウェイ」の開発事業と普及活動に今、記念品を兼ねたオリジナルの訴求バッジがサポーターとして加わりました。同会がお寄せ下さった「対応は親切であった」というコメントからは、バッジの出来栄えにご満足いただけた喜びも伝わってくるようでした。

(ピンズファクトリー談)

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