ピンバッジ製作実例：広島市立広島市民病院

色使いがクールな丸いピンバッジでメンバーの固い絆と団結を醸成

スポーツのサークルや趣味のグループ・企業・会社・学校など、「団体」という言葉で括られる人の集まりがうまく機能するには、メンバー間で育まれる「連帯感」や「絆」の存在が欠かせません。そして、そんな「仲間意識」を醸成するためのツールとして、オリジナルのピンバッジを製作した方々がいます。爽やかな色使いの中にも誠実さが漂う作品の名は「放射線治療チームバッジ」。ご依頼を下さったのは広島市立広島市民病院様です。

青を基調に仕上げられたオーダーメイドバッジを着用するのは、医師や技師・看護師に事務員の方も加わった放射線治療チーム。がんと闘う患者さんにとって皆さんはとても頼れる存在です。院内のエキスパートで構成された医療チームにご担当者様が馳せるのは、良いチームワークがなければ良い放射線治療も提供できないという想い。熱い気持ちをクールな色が包むバッジのモチーフは、放射線治療装置をイメージしたイラストだそうです。

このピンバッジに与えられた任務は、チームの士気と結束力を高めること。ピンズファクトリーにお声を掛けて下さったきっかけは、フェイスブックで広告をご覧になったことだそうです。医療に従事する方々が使うとあって、角の無い丸い仕様となった完成品は、チームの皆さんからも評価が高いとか。斬新で洗練されたデザインは、ご担当者様の工夫による成果。外周には病院名に加えて放射線や腫瘍学を表す英単語も白抜きで入りました。

出来上がったピンバッジを無事にお届けした後、ご担当者様から当社に寄せられたのは、「対応が迅速かつ丁寧でした。ありがとうございました」との大変嬉しいコメント。品質にも合格点をいただいた「チームメンバーの証」は、これから皆さんといつも一緒に医療の現場へと赴きます。がんの集学的治療における3本柱の一翼を担う放射線治療の専門家チームは、今日もバッジを身に着けて安全で質の高い医療を患者さんに提供しています。

（ピンズファクトリー談）