ピンズ製作実例:No.1473 嚥下サポートチームトレードマークバッジ

【会社・団体名】栃木県立がんセンター

  • オリジナルピンバッジ製作実例|栃木県立がんセンター 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色インクジェット
メッキ
サイズ25mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2722079
2303-A10 栃木県

患者と一緒に目指す回復への想いがデザインに宿るメンバーバッジ

私たちが食べたり飲んだりしたものは、喉から食道を経て胃袋へと運ばれます。これは「嚥下(えんげ)」と呼ばれる動作で、漢字の表記に「燕」の字が含まれているのは、ツバメのヒナが親鳥からエサを与えられた時、口を大きく開けて飲み込む仕草が由来だとか。また、燕を指す英語の「swallow」にも、「飲み込む」という意味があるそうです。栃木県立がんセンター様が製作されたのは、そんな嚥下と深く関わるアイテムでした。

同センター当社をご指名下さったのは「きれいなバッジを作ってくれそう」だと感じたから。完成品の役割は着用者の意識を高めるオリジナルのメンバーグッズだそうです。その名が用途を表す作品は「嚥下サポートチームトレードマークバッジ」。丸い仕様の外周に添って曲線を描くスプーンとフォークが、「Swallow Support Team」の文字を囲むデザインは、チームメンバーの方と当社の連携が誕生させたものでした。

バッジを使用する嚥下サポートチームの皆さんが従事するのは、がんの治療後に発生した嚥下障害で苦しむ患者さんに寄り添い、その治療とリハビリテーションを担当する専門職としての活動。メンバーの方々は中央に燕の図案も入ったオーダーメイドバッジを名札に着けていらっしゃるそうで、その品質や出来栄えにはご担当者様から「素敵なものを作っていただき、ありがたく存じます」と、大変ご丁寧なご感想のお言葉が寄せられました。

栃木県には国が指定する8カ所のがん診療連携拠点病院と、県の指定による10カ所のがん治療中核病院があります。がんの治療や研究に取り組む同センターは専門病院としての側面と、都道府県がん診療連携拠点病院という2つの顔を持つ医療機関。「迅速にご対応いただけて良かったです。点数で言えば100点です」というご担当者様のコメントを受け、金メッキ仕上げの縁がキラリと光るピンバッジはチームの仲間入りを果たしました。

(ピンズファクトリー談)

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