ピンバッジ製作実例：株式会社サン・スタッフ

同時に誕生した2種類のバッジは交換着用もOKなビジネスツール

どんなものにも誕生のきっかけがあって、ピンバッジも決して例外ではありません。この度、趣の異なる2種類のピンバッジをご用命下さった株式会社サン・スタッフ様は、人と企業の架け橋として地域に根差した事業を展開する長野県の人材派遣会社。実は以前からピンバッジを作りたいと考えていたそうで、そう思いつつどこに頼んだら良いか悩んでいたのだとか。今回のご依頼はそんな時に当社の存在を同社が知ったことで実現しました。

これは「マスコットキャラクターピンバッジ＆社章」というアイテムで、「社章」が製作されたのはコーポレートロゴのリニューアルがきっかけ。一方、可愛らしい「マスコットキャラクターピンバッジ」は、新たなマスコットの生誕そのものがきっかけだそうです。社章は言うまでもなく自社のアピールを担うツールですが、鳥のキャラクターをモチーフに取り上げたピンバッジは、気分によって社章と交換する面白さも想定した作品でした。

同社がピンズファクトリーをご指名下さった決め手は、対応が迅速だったことやデザインへの柔軟性だそうで、「工法ごとのイメージも湧きやすいのが良かった」と、当社がご提供したサンプルにも高評価が寄せられました。仕上げのカラーリングや仕様はそれぞれに違うものの、全体的に丸みを帯びた銅合金製のオリジナルバッジは、どちらもオーダーメイドならではの出来栄えとなり、その品質を含めて周囲からも非常に好評とのことです。

テクノロジーの進化が目立つ時代となりましたが、それでも肝心な場面では「人」の力が必要です。そして、それは同社のような企業が今の社会には不可欠だという証拠。「納品の時期に関しても都度ご連絡をいただき助かりました。本当にありがとうございました」というご担当者様のお言葉には、2つのピンバッジを使い分けて日々の業務に当たるスタッフの方々と共に、日本のビジネスシーンを牽引するゆるぎない決意も感じられました。

（ピンズファクトリー談）