ピンズ製作実例:No.1486 創業333周年記念二兎ピンバッジ

【会社・団体名】丸石醸造株式会社

  • オリジナルピンバッジ製作実例|丸石醸造株式会社 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキブラックニッケル
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1922159
2304-A04 愛知県

SPツールと記念品を兼ねたピンバッジのモチーフはブランドロゴ

古くから伝わる紋章やシンボルのデザインには、向かい合わせの動物を盛り込んだものがあり、その姿からは独特の重みや歴史が感じられます。今回の製作実例でご紹介するオーダーメイドアイテムも、これと同じヒストリカルな側面を持つオリジナルバッジ。ご依頼主の大きな節目を祝福するアニバーサリーグッズと、自社製品の販売促進ツールを1つでこなす作品の名は、2羽の兎をかたどった「創業333周年記念二兎ピンバッジ」です。

当社にご用命を下さった丸石醸造株式会社様は、愛知県岡崎市で日本酒を製造する清酒業の老舗。同社は創業330年を迎えられた際にも当社をご利用下さっており、周年記念のノベルティと新商品の宣材を兼ねた写真のピンバッジも、そんなありがたいご縁がきっかけとなって誕生する運びとなりました。どちらも大切な2つのミッション遂行に期待がかかるピンバッジは、「無料配布」という何とも太っ腹な使い方を予定しているそうです。

ピンバッジの名前にも組み込まれている「二兎(にと)」は、同社で2015年12月に産声をあげた日本酒の新たな銘柄。掲げたコンセプトは「二兎を追うものしか二兎を得ず」だそうで、モチーフの向かい合う兎はそれを表すブランドロゴだとか。象徴的な図案は記憶に刷り込まれ残りやすく、合成七宝を使用した黒×赤の仕上げをはじめ、サンドブラスト加工を施した重厚な仕様など、バッジもその品質に相応しい出来栄えとなりました。

このピンバッジは前回のものと似ているため、ご担当者様は色使いに迷っていたそうですが、完成品は周囲から非常に評判が良いとのこと。因みに本格的な使用はまだ少し先ということで、ピンバッジの存在は公にしていないそうですが、元禄の頃から日本酒を造ってきた同社の新製品を、小さな記念品は確実にPRしてくれそうです。「カラーサンプルの提供など丁寧に対応していただきました」と述べるご担当者様はとても嬉しそうでした。

(ピンズファクトリー談)

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