ピンズ製作実例:No.1488 干支ピンバッジ

【会社・団体名】芦屋大学

  • オリジナルピンバッジ製作実例|芦屋大学 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色なし
メッキ
サイズ21mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2322220
2304-A05 兵庫県

金色の体と赤い瞳を持った兎のピンバッジは還暦祝いのプレゼント

2023年の干支は「兎(うさぎ)」。当社でも「十二支」をモチーフに取り上げて、オリジナルピンズを独自に製作していますが、それを見てピンバッジをご用命下さったのが、大学教授の肩書きを持つ今回のお客様でした。ご自身が籍を置く芦屋大学の名義で作品を発注されたのは、兵庫県芦屋市六麓荘町にある同学で教壇に立つ中村宏敏様。当社が承ったアイテムは令和5年の「癸(みずのと)兎」と深く関わる「干支ピンバッジ」です。

中村様がピンバッジを作ったのは、お姉様の還暦をお祝いするため。そんなお姉様も実は他の大学で教鞭を取る教育者とのことです。当初は赤いちゃんちゃんこを贈ることも検討されたそうですが、十干十二支と同じ「癸兎」のピンバッジをプレゼントすれば、普段使いもできると考えて当社にご依頼を下さったのだとか。とっても姉想いで心優しい中村様、当社がお見せした兎年のピンバッジをご覧になって「これだな!」と思ったそうです。

「十干十二支」は60年で干支が一巡することを指す言葉。60歳を「還暦」と呼ぶのは「暦」が生まれた時に「還る」ためです。お姉様が迎えられた人生の大きな節目に花を添えるべく、中村様のご依頼を受けて誕生したピンバッジのデザインは、跳ぶように走る兎の姿を真横から捉えて図案化したもの。躍動感あふれる出来栄えとなった完成品には、インサイドホールやサンドブラスト加工など、オーダーメイドの技術が随所に見られます。

全体を金メッキの光が包むピンバッジは、素材の確かな品質がさりげなく引き出され、瞳の部分に入った赤いラインストーンが、小ぶりなサイズを大きく見せる効果も発揮。金+赤の仕上げはエレガントな印象を演出し、中村様も「姉はとても喜んでいました」と、ご満足そうなご感想をお寄せ下さいました。因みに中村様は「私の干支も欲しい」と感じたそうで、次に作るのはご自身のピンバッジかも知れません。ご連絡をお待ちしています。

(ピンズファクトリー談)

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