ピンバッジ製作実例：名古屋グリーンカントリークラブ

記念ロゴをかたどったアニバーサリーピンズで周年イベントをPR

オーダーメイドピンズの製作を考えている方々が、最も重要視するのはデザインや仕様・仕上げなど、作品自体のビジュアルや品質に直結する部分ですが、これと同じくらい大事なのが完成に至るまでの期間。特に使う日や場面が決まっているような場合は、それまでに品物が届いていなければなりません。名古屋グリーンカントリークラブ様のピンバッジが誕生したのはご依頼から約１カ月後。用途はオリジナルのアニバーサリーグッズです。

同クラブの大きな節目を祝うアイテムの名は「開場50周年記念」。直球ストレートなネーミングにはスタッフ全員でピンバッジを胸に着け、周年イベントの開催をお客様にPRするという決意が込められています。そんな同クラブが最初に検討したのは缶バッジ。それをピンバッジに変更させたのは50年の時が築いた「歴史あるゴルフ場」という誇りでした。当社へはビッグサイトの展示会で見かけたことを思い出してのご依頼だそうです。

愛知県の豊田市で同クラブが開場したのは高度経済成長も落ち着いた昭和48年。日本が成熟期を迎えると同時に始まったその歩みは、ピンバッジのモチーフにもなっている記念のロゴに、「50」の数字やピンフラッグで表現されています。「Anniversary」の文字もクッキリ入ったピンバッジは、高級感ある出来栄えが「50周年なのですね」という声につながり、ご担当者様も周囲から注目されていることを実感したそうです。

皆さんが周知していたイベントは、年明けの1月2日に催された年賀式。ピンバッジが納品されたのは前年の12月末でした。当社としてもお客様のご期待にお応えすることが出来て一安心です。「色々とアドバイスいただきましたし、何しろ年末までの納期に間に合わせていただきました」と述べるご担当者様のお言葉からは、ピンズファクトリーの仕事ぶりに対する感謝や評価と共にピンバッジへの満足感や安堵の気持ちもうかがえました。

（ピンズファクトリー談）